はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

それも自分”見下し”が原因。“自愛”してるのに強烈キャラが出現する理由。(前)

今日は、
「”自愛”をしているのですが、まだ嫌な人が~~~」や、
「”自愛”をしているのに、なんだかもっと強烈な人が登場するんです~」や、
こんな風に”自愛”をしているのに神様の”気づいてね❤”エンドレスラブが続く方に書きたいと思います。時々いただく質問なので共有して、
2回に分けて書きたいと思います。


さて、まずは
基本的な宇宙の法則の考え方として
自愛すると、慈愛される(自分も愛される)
慈愛すると、慈愛される(自分に愛が返っくる)
だから、”自愛”を大切に!とお伝えしています。

人との関係において言うと、
温かい心の人と幸せな関係を築きたいと思われる方ほど、
人に合わす技術やトラブルを起こさないように生きる方法ではなく、
”自愛”を優先してやってみることで、
自分→自分 そして、自分→ 人 ということで
愛が循環して、自分に巡ってくる流れになります❤
これが、本来の”愛”の循環です。
器用に人に合わせるなどの小細工でなく、
”慈愛”がわかる”自愛”人どうしが引き合っていく、
そういう流れになるということです。

 


タイトルで強烈キャラと書きましたが、
強烈キャラというのは、嫌なタイプ・苦手なタイプ・イライラさせられるタイプ・当たられるタイプ・不機嫌で当たられるタイプ・明るい振りして愚痴タイプなど、
お付き合いをするのに疲れてしまう上司や家族・優越感好きの友人など、頭が痛くなる人たちで、
「振り回されたくないのに振り回される」人たちを称して強烈キャラとしました。
要は、エネルギーを消耗してしまう強烈な影響をもたらす人たちです。

”自愛”しているのに、こういう強烈なキャラからの影響が止まりませんという方は、この2点を自分に質問してみてください。


1点目、あなたは被害者意識のままでいませんか?
    あなたは拗ねてたり、いじけていませんか?

1点目は、以前のブログでも書き続けているように”被害者意識”に由来するものです。
これは、自愛の土台作り に関わることです。
自愛するにも被害者意識や拗ねやいじけがあると、
愛を与えても跳ね返したり、受け取らない、ざるのように愛が自分から漏れて行ってしまいますので、
被害者意識から出てくる拗ねやいじけがあなたの中にあるのに気づきましょうというサインとして起こっていることです。
宇宙の法則的に言えば、「あなたの”被害者意識”からの拗ねやいじけという思いが、その現実を引き寄せている」、
だから、はやく気づきましょう!ということで、強烈なキャラが出て来ているということです。

 

 

 次に2つ目、こちらが本テーマとしてお伝えしたい内容です。


2点目、自分を見下していませんか?
    自分をパワハラしていませんか?
    自分を癒せていますか?


2点目は、一言で”自愛”してますか?なのですが、
それだけ言っても難しいと思うので、どんな〝自愛”したらいいのかについて以下に書いていきます。
被害者意識から脱却、拗ねいじけの改善をしてきたのに、
または被害者意識も覚えがないし、拗ねやいじけも自分に思い当たりがないのに、
強烈なキャラが出てくる方は、こちらをやっている可能性があると思いますので、
自分に当てはまる部分があるか心に聞きながら読んでみてください。


まず、

①過去の自分に対して
②現在の自分に対して
過去と現在の2つの時系列でわけて見ることが必要です。


(今日は①の過去の自分に対して
 次回は②の現在の自分に対して をお届けします)

 

 ①過去の自分に対して

   A.【過去の自分】を見下していませんか?(”自愛”が出来ているか?)
   B.【過去の自分と同じような相手】を見下していませんか?(”自愛”と“慈愛”が出来ているか?)

 このA.とB.の2つで見ていきます。


   

まずは、A【過去の自分】を見下してはいませんか? に対してです。


愛の深化が進むと、反”自愛”で大変だった自分、被害者意識や拗ねいじけが少なくなった自分、
変化が自分でも自覚できるようになっていきます。
「昔のわたしだったら、こんな風に考えてただろうな~~」と自分で思える方も多いのではないでしょうか。

こういう深化が進むにつれて陥りやすい反”自愛”の考えがあります。
自分の成長を喜ぶ半面、過去の自分を「ダメな自分」にしてしまっていないか?ということなのです。


今の自分はよくて、過去の自分はダメ。 
今の”自愛”ができるようになっている自分は「上」、
できてなかった自分は「下」。
こんな風に、過去の自分に上下をつけて、「ダメ出し」を勝手にしてしまっていないか?ということです。
つまり、”自愛”があまりできていなかった自分を見下げてしまっている。
過去の自分にダメ出し・見下げるという自分にパワハラをしてしまっているので、
神様からの”気づいて!”という意味でも、パワハラがブーメランして、目の前にあなたにダメ出したり見下げたりするパワハラの相手が出てきます。

 

あなたが自分を愛すると、
相手もあなたを愛してくれる。という”愛”の循環ならいいのですが、
この宇宙の法則が、


あなたが自分にパワハラをするので、
相手もあなたにパワハラをする。

という望まぬ形の現実になっているのです。
「過去」の自分にダメ出しをしているので現在と関係ないと思われるかもしれませんが、
でも「過去」の自分であっても、”今”も「過去」の自分に見下し・ダメ出しをしているのですから、
過去だけに終わらず現在形になっており、「過去の自分」への見下し・ダメ出しをやめましょう!という合図として、今もあなたの前に強烈キャラがやってくるのです。

 


こんな場合の”自愛”的対処法は、
■過去の自分をダメな自分と勝手に考え始めたら、それは”姑”ですから考えるのをストップする
(どんな時も自分をダメだと否定したり責めるのは頭の中の世間体や名誉地位・社会性など思いこみたっぷりの”姑”です。だからストップしましょう。)
■過去のその時点の自分に対して、「精一杯やったね。がんばったね 」「つらかったのよく耐えたね 」など、
自分に対してねぎらいの”愛”のある言葉を掛けてあげる
(過去の自分をクリーニングする意味もありますので、ゼロフラットクリーニングをしてもらってもOKですし、自分へのダメだしでなく”愛”を掛けてあげてください)

そして、「過去の自分精一杯だったのだから、見下すなんて必要なし!!!」と何か出て来た時には、自分に言ってあげてください❤


一生懸命にやっていた過去の自分の”味方”にあなたがならないで、誰がなる!!!
あなたが自分の味方になることで、”愛”ある味方が増えてくるのです^^

この2つを主にやってみてください。


ここまでは、【過去の自分】に対して。
まずは、過去の自分をどのように自分で見ているか確認していただけたかなと思います。

 

 

 

 

そして、次に、Bの【過去の自分と同じような相手】を見下していませんか? に対してです。

過去の自分に似た「そうだから苦しんだよ」と教えてあげたくなったり言いたくなる人に出会っているあなたには是非知ってもらいたいなと思います。
自分が”自愛”の深化をすると、そうでなかった時よりも「明らかに」自分をわかり始めるのが人間です。
簡単に言うと、自愛できてなかった自分を知っているから、自愛できていない人を見ると、過去の自分を見ているようだから理解できる。
「経験者は語る」ならぬ「経験者はわかる」という、そんな感じです。


だからこそ、わかってしまうからこそ、ついつい、
”過去の自分”と同じような相手”を見下していないか? ということなのです。


もう少し具体的となると、
「あなたはいつもそんな風に考えるからいつもトラブル起きるんだよ」
「あなたはそんな風だからいつも人のせいにして愚痴ばっかり」
「あなたはそんな風に考えていては、いつまでたってもあかんわ」
「あなたがそんな風に考えているのだから、自業自得やわ」など
”そんな風に考えていたら・・・”と思ってしまうのは、
過去の自分がそんな風だったから、相手のことを理解できる。
でも、相手への共感だけにおさまらず、
「何言っているの、あなた!!」と言ったようにズバッと厳しい目線で相手を見てしまっているのです。いわば”愛”ではなく非難や否定になってしまっている。
こんな風に、過去の自分と同じような相手を見下していないかを疑った方がいいということです。

 

本来は、
過去の自分を認めて・ねぎらって愛で包んであげることができてくれば、
また、過去の自分も愛してOKを出していれば、
”自愛”が出来ていない相手に対しても見下したりダメ出しをしなくなっていきます。

過去の自分を受け入れて認めてダメ出ししなくなると、ダメな相手にもダメ出ししなくなるんですね。
”自愛”できてなかった自分にダメ出しするから、”自愛”できていない相手にもダメ出ししてしまう、ってことです。
過去の自分への”自愛”ができていると、人への“慈愛”も自然とできるのです。


こんな風に相手に対しての”慈愛”的対処法は、
■過去の反”自愛”で苦しかった自分と同じように苦しんでいるのだなと相手を認める。
 (相手は反”自愛”で大変なんだなと受けいれられなくても認識だけすればOK!)
■「現在の自愛に生きる私とあなたは選んでいる世界が違うのね」と認識する。
 (”自愛”が出来ていると「上」、できない相手は「下」にしてしまわないこと。
  ただ選んでいる世界が違うだけと認識をして、感情を入れるところまで自分をもっていかない)

相手に対しての”慈愛”として、
・今の相手を感情を入れずに(同じ土俵に立たずに)ただそのまま認識する
・今の相手をいい悪いで勝手に裁かない
・相手が反”自愛”を選んでいるということを尊重する

つまり、「あなたはそういう考えなのね~」「あなたはそっちを選んでいるのね~」という感じで、スルーという感じとも違って(無視になるので)、
「私は野球、あなたはサッカー、違う競技をやっているのね~」
「金星人と火星人、違う星の人なのね~」
という感じで、相手の信じるルール(”慈愛”と“自愛”を考えるか考えないか)を尊重しながらも、違うんだなと捉えると心がぐっと楽になります。


それぞれが「異なる」世界に生きていると心に落とすまでは時間が少し掛かるかもしれませんが、
「同じに合わせないといけない」と思わせるのは頭の思い込みの”姑”ですから、
それぞれが違うという個々の自由を認めることこそが、”慈愛”の一歩であり、
その結果、必然的なものは調和していきます。


「あなたはあなた、私は私」とそれぞれの世界(例えでいうとサッカーと野球といった競技)で違っていてOKと、
反”自愛”している相手は選んで反”自愛”をしているんだ(それで苦しがっているのも相手の選択)とある意味割り切っていないと、
あなたはずっと悶々としたり嫌な思いをしたり、合わないのに合わそうとしてエネルギーを消耗してしまうだけでなく、
反”自愛”の相手を否定することで、反”自愛”だった過去の自分までもを否定することに繋がっていきます。

すると、神様は”相手を使って過去の自分を否定するのをやめなさい!”ということがわかるまでエンドレスラブを起こしてくれています。
つまり、
過去の自分と同じような相手を「下」
”自愛”ができてきた自分を「上」
としていることに”気づいて”、上下の世界で生きるのをやめなさいというお知らせです。


過去のあなたと同じような反”自愛”の相手だなと感じたならば、
これは神様からの何か”気づけ!”のサインだなと思って、
「私は、あなたとは違う世界を選んでいるから!」とそれぞれの世界が違うことを認識して(あなたが納得できていなくてもOK)、
上下・否定する否定しない・勝負の世界からはさっさと脱出しましょう!
すると、
自分自身が宇宙の愛の波動を同調して、見えない世界からのサポートを得られるようになります。

相手の態度が急に変わったとか、部署が異動になったとか、優しくされるようなったとか、宇宙の愛と同調した分だけ、神業がちゃんと入ってきますから。

 

難しく考えないでくださいね。ただ、
過去の自分にOKが出すことができれば、
自然と過去の自分に似た反”自愛”をしている人にもOKを出すことができるようになりますよ、というお話です。
”慈愛”しなければと、そんな風に肩に力を入れる必要はありませんよ。
過去のがんばった自分に”愛”のあるねぎらいの言葉を沢山掛けてあげて、癒してあげてください。

 

 

 

★今日のまとめ

反“自愛”だったけど一生懸命だった過去・過去のその時の自分に◯を出す”自愛”を。

◎過去の自分を見下さない!ダメ出ししない!
◎過去の自分と同じような人を見下さない!ダメ出ししない!

 


過去の自分・過去の自分に似た人に
パワハラするとブーメラン❤               寧楽感恩