お話し会を終えて~神様からの合図のもらい方
月に一度のお話し会、
参加者の方がチャネリングが出来るように、
相談に乗った時に神様からの言葉を聞いてアドバイスが出来るように、
という希望を持たれている方のためにと行っています。
神様の言葉や神様からの映像をもらうことをチャネリングと言ったり、
潜在意識や無意識と呼ばれることころからメッセージをもらうことをチャネリングと言ったり、
私の祖母は「神さんから言葉を降ろしてもらう」と言ったりと、いろいろな呼び方があります。
私は自分が苦しかったので私の神様からアドバイスをもらいたいと思い、どんどんとチャネリングなど出来るようになったのですが、
私の神様は自分のことよりも他人の事をお知らせくださるようになりました。中国の同じような力を持つ知人は「活かすべき才能だから隠すことはないよ」と肩を押してくれました。
さてさて、宇宙の法則、宇宙神理をお伝えしてきて、負の波動を発生させたり、アンタカターナを敏感にさせない考え方が少なくなってきたので、
「神様からの合図の貰い方」の基礎の基礎の説明をしました。
簡単に言うと、”「直感」を大切にすること”です。
参加されている方は平均年齢65歳という方がたで
昭和時代ならではの根性・我慢・自己犠牲・社会のルール・美徳などなど、
自分軸でなく他人軸で生きることを習慣にしてこられていたので、
この「直感」を感じるという事自体が実は難しいことでもあります。
長く生きていれば生きているほど
経験値や知識、人からの情報などなど
「思考する材料」を多く蓄積しておられます。
この思考する材料が「思考癖」、
またまた「トラウマ」など心の風邪を引き起こす要因になっていることが
大変多いです。
運気に乗りたい、
開運したいと希望しながら、
どうしても自分で必死のパッチで
こうなりたくないという思いから「思考癖」で考えて考えたあげく
結局うまくいかなかったという神様の合図の逆をいくスパイラルに入ってしまい、うまくいかなかったことが積み重なると思考しても答えも出ずに迷い迷い、ひどくなると感じるという心を忘れてしまうことにも繋がります。
「直感」というのは自分の魂の親である自分の神様からの合図、メッセージだと、自分の直観を感じてみてください。
お話し会でも「直感と言われても難しわ~」との声が多く、
ある方の質問で、「500円でこっち、600円でこっちやったら、どっちがいいかな?」とか考える時には、どこに直感があるのですか?とおっしゃいました。
どうしても人の経験からすると、500円でこれで、600円でこの程度だったらと計算をして決める癖がついていることが多いと思います。
この計算というのは、損をしないで得をする計算をしたくなるわけです。
この計算がすでに「思考癖」ですから、
パッケージを見て、「こっちがよさそう!」って瞬間に感じることを大切にしてみてください。
これが「直感を受ける」ということです。
ふと、これ食べたいな~というのも「直感」。
直感がわからないという方には、
こういう普段の何気ないところでも直感が来ていることを理解していただくと、感じることのできる自分に少しずつ自信も持っていただけます。
転職や恋愛結婚、折々の重要な決定の時こそ
心にふと思いついた、
心に浮き上がったこと、
心が軽くなること、
これを直感だと思ってください。
いろいろと考えてしまって、心に浮かんでこないという時には、瞑想をするなり、焦らないでも大丈夫とゆったりと心を構えるようにしてみてください。
この直感が神様からの合図なのですから。
鑑定に来られた方が「心が軽くなった」「心にストンと入った」とおっしゃってくださるのは、神様からの合図が伝わったからこそ起こる現象なのです。
心が疲れている時、負の波動を生む思考が多くなっている時は
直感が受け取りにくくなっていますので、
感じる心がある自分を感じることから始めてください。
寧楽感恩