はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

自分を被害者意識に戻らないコツ★ ■に籠らず、◯に出す!

「そろそろブログシーズンだな~、神様、何かテーマあるかな」と考えていると、
ここ数日、”いい人との出会い”があったんですと、
書道の生徒さんやセッションのお客様から報告がたて続いていることが頭によぎりました。

このいい人との出会いというのは、恋愛でのパートナーが見つかったことではなく
共通していたことは「自分のことを素敵だと認めてくれる方」との出会いです。
この仕事を辞めてもプライベートでもお付き合いしてほしいとか、
そのままのあなたでいてほしいとか、
●●さんと知り合えてよかったとか、
損得目的でなく、駆け引きでもなく、裏心があるでなく、
心から自分の存在を喜んでくれる、存在を肯定してくれる人が周りに現れているということです。


この方々に共通するのは、
①クリーニングをして ・・・負の波動を愛の力でフラットに戻す
②被害者意識(我慢やすね)を減らして ・・・自愛の土台をつくる
③自分の本音(好き嫌いなど快・不快の感じ)に従い ・・・自愛する
このように、自愛しながら自分らしく生活をしていただいたことです。
①→③へ、完全でなくても進んでおられるということです。
だから、とにかく”本当の自分”の心に正直になっておられます。


大きくはこの3つの柱です。
被害者意識への取り組み方はここのところブログで、期間を持って書いていますので、
自覚を持って取り組んでくださっている方には、何かしらの変化があることと思います。

しかしながら、②の被害者意識を抜けたかなと思うとまた戻ってしまう方というのもおられます。
これも今まで生きてきた方の考え癖ですから、それはそれでいいのです。
徐々にやっていけばいいのですから、自分のペースが自愛のペースです❤


でも、ずっと②へ行っては③の繰り返しをやるのも、つらいものです。
できるものなら③へスムーズに行きたいではありませんか^^
ということで、今日は③、つまり自愛の前提の土台をしっかりと固定させ、被害者意識に戻らないコツを書いていきたいと思います。


タイトルにも書きましたが、このコツとは


に籠らず、◯に出す」です。
(自分を知るという自愛のために、■と◯を自分なりにちょっと考えてみてください^^)

 


具体的なヒントとしては、
昔むかしに占いサイトで鑑定をしていた時の一番多い質問です。
「彼はどう思っているんですか?」
「彼はどうして・・・するんですか?」
「彼はどうして・・・と言うんですか?」
これって、「■に籠らず◯に出してみないままで、どうして本人に聴かないの?」とよく思ったものです。
聞けないのは”関係が壊れる”と恐れから聞けないのはわかりますが、
”聞いて関係が壊れる”と思っている間は、自分は好かれていないから好かれたいという思いや、
壊れた困るという思いがあるので、結局宇宙の法則で、自分でなって欲しくない未来を引き寄せてしまうということになっているのですが・・・

 

 

さて、■と◯について見ていきます。

自分が②で示す被害者意識になっている時の自分の心を振り返ってみてください。
私がセッションでいろんな方をお話を聞いたり、自分の経験からすると、
心がクローズしている、半開きの状態になっています。
被害者意識(ダメだの自己否定・自責や、すね、ひがみなど)、
それに加えて被害者意識からくる我慢・不満と
”負”の波動を発生する考え方のオンパレードになっていると思います。


そして、そもそもこの②の被害者意識が強くなる人というのは、
芋ずる式に1あるものを10にも20にも膨らましてしてしまう考え癖があります。

未来に対して、
こんな私だから、こうだからこうなって、こうなったら、こうなって・・・・となって欲しくない・望まない未来を妄想するのも得意です。不安の妄想が得意です。

また、
過去に対して、
あの時はこうだった、それはあの時がこうだったから、あの人がああだったから・・・と掘り起こしても何も解決せず、自分が”不快”になる思考の連鎖が得意です。

 

”不快”という嫌な思いになったことを思い出しては思い続ける。
”不快”という嫌な思いになるように自分を結び付けては想像し続ける。


起こってもない未来に対して、
起こってしまった過去に対して、
悶々とし続ける癖です。


起こってしまった過去に対して悶々としている
悶々の自分だから、未来も光のない不安なる未来を悶々と見てしまう癖です。

ようするに、ぐるぐるが得意な人です。ぐじぐじ考えるのが得な人です。
これをやっていると、ずっと意識的に自分は被害者なわけですから、なかなか自愛の土台ができてこないわけです。


この悶々とする癖のある人は、
心が傷ついた経験あって、
それを言葉として表現してこなかった、できなかったから、
自分の心の中で、悶々とすることを身に着けてしまったのです。

「そんなこと言ってはいけません」
「言い訳はいりません」
「できないなんて言ってはいけません」
「わかって欲しいなんて甘いこと言ってはいけません」
「人と同じようにできないなんて言ってはいけません」
「失敗はしてはいけません」
「人と劣ってはいけません」
「みんなと合わせられないのはダメな人です」
「あなただけできないのはおかしいです」
「頑張れない人はダメな人です」
「あなたを好きではありません」
「太っていているのはダメです」
「あなたの意見は聞いても無駄」
「あなたは愛されない」
「丸くおさめるためには自分を出してはダメ」
「与えられたことは一人でやり抜きなさい」
などなど、
こんなあなたの世間の価値観・社会通念・失敗の経験・常識・しきらりなどを大きくひけらかす頭の”姑”がいつも大々的に支配しているからです。


”姑”が、ず~~~~~っとあなたを責めたり、批判や否定、後悔をさせたりと、
“自愛”でも”慈愛”でもない愛とは真逆の言葉を
いろいろとずっとあなたに言い続けている状態だから、心を表現する隙も与えてもらえなかった状態と言えます。
当然、”姑”に責められている・コントロールされている”本当のあなた”は、どんどんと萎縮してしまて、ますますもぐらになっていきます。
どんどんと閉じて、”本当の自分”を出せなくなっていきます・・・・
そのうち”本当の自分”を忘れてしまいます。自分らしさを失います。


その結果、”本当の自分”がいなくなって、”姑”があなたを乗っ取ってします。
あなたがもし、やりたいことがわからない・好きがわからないならば、
”姑”が”本当の自分”を乗っ取ってしまっているからと言っても過言ではありません。

 


上に書いたような状態は、自分自身が”姑””役をして、”本当の自分”もいる。
二役を一人で演じて、それも自分で自分をいじめているプレイ。
それではず~~~~~っと自分で自分を被害者にしてしまいます。
それが、ぐるぐる・悶々癖です。


こんな風にして、自分でどんどんと深く深く入っていく。
自分で自分をどんどんと沈めていくのが、悶々癖です。


だから、②の被害者意識に戻らないためには
この悶々癖をやめることが大切です★

 


そろそろ答えがわかってこられましたか?

 

 

 


答えは、
内に籠らず、外に出す

 

 

自分の心の中に籠らないで、外に表現していきましょう!
ということです。

 


ここで注意して欲しいのは、
無理やりに心に籠らないように考え癖を付ける ということではありません。
思ったことを思ってはいけないと自分で抑えたり、打ち消すことではありません。

”思う(感じる)”ことは自由ですから、“思う”こと自体が”自愛”です。
だから”思う”ことを自分から取り上げてはいけないのです。

当然この”思う”は、喜びや楽しみ、平穏、幸せといった”快”ジャンルに含まれるものだけではありません。
イヤだと思うこと、つらいこと、怒りやイライラ、痛みといった”不快”ジャンルに含まれるものも入ります。
”喜怒哀楽”とはよく言ったもので、すべて”思う(感じる)”ことは自由として与えられたものなのです。だから自分で取り上げてしまっては反”自愛”なのです。


”不快”のジャンルに含まれる”思い”をできるだけ持ちたくないのは誰でも同じ。
けれども、この”不快”のジャンルの”思い”を「悪いもの」として扱う必要はないのです

キラキラスピリチュアルをやってしまう人は、この”不快”の”思い”を除外しようとしてしまいます。あるのを無いように、見ないようにしようとするから、より拡大化されてしまうのです。


この”不快”ジャンルの”思い”は、神様から「自愛が足りませんよ」という合図なのです。
だから、
この”不快”ジャンルの”思い”から逃げない! 蓋をしない! と言うことの方が”自愛”なのです。
”不快”ジャンルの”思い”に出会った時、
その思いに向かい合い自分を知り、どのように対処をするか? 
それが本当の意味での”自愛”の方法であり、過程です。

 


だから、
自分の中の悶々とする思いを”内に籠めて”いてもどうしようもないのです。

”内に籠めて”いると、それが磁石となり、思ったことは現実になるという宇宙の法則に従って、
同じように悶々に繋がる”不快”ジャンルンの”思い”にまたなるような現実が引き寄せてしまいます。
その都度、「早く自愛をしましょう!」と神様の思いが寄せられることになるのです。
同じような問題や嫌なことが起こるのは、このロジックです。神様のエンドレスラブです❤

 


まずは”内に籠らない!”と自分自身で決めてみてください★


このように、自分で一旦決めることから第一歩!!

 


ここで、一つ、私”内に籠ってない”と思っている人、普段明るく振舞っている人、
こういう方ほど”内籠り”には注意してください★
明るい人ほど、実は内に籠っていることも多いあります。
悶々としている”不快”に思う自分を隠そうとしてしまって、明るく振舞ってしまう・・・逆をやってしまうんですね。
すると、あなたを粗末に扱う人が集まってきます。あなたを軽視する人が集まってしまいます。
なぜなら、あなたがあなた自身を粗末にしている思いが現実化してしまうのですから。

少しの時間であろうが、長い時間であろうが、うじうじと内に籠ってしまう自分がいるのを明るさで誤魔化しては自分が可愛そうです。
ずっと”本当の自分”の悲鳴や悲しみのつらい声を自分で誤魔化してしまうのですから・・・それはあなたたあなた自身を粗末に扱っているのにほかなりません。

 


”不快”ジャンルの思いに出会った時には、しっかり感じる!
ひきずって”内に籠らない”!がポイントになります。

 

 

 

そして、その次のステップとして
”内に籠もらず、外に出す”の”外に出す”をやっていきましょう!


”内に籠もらせない”ためにも”外に出す”って大切なのです。
内に籠る人の大半は、外に出すことが苦手。

それは、
「言い訳は聞きません」
「できないは理由になりません」
「ダメって言ってはいけません」
「あなたの感情は聞いていません」
「わかって欲しいなんて甘いです」 などなどと

言われた経験でもって身に着けてしまった思い込みである
頭の中の”姑”の考えがあなたを支配してしまって、
自分の気持ちを言えなくなってしまっているので、外に出せなくなっている。


今まで生きてきた経験の中で、

言っては叱られる、
言うと失敗がばれるのが怖い、
言っても無駄、
どうせわかってもらえない、
これ以上傷つきたくないとか、
これ以上自分が見下げられたくないとか、
そんな苦い思いがあるから、外に出せない。その気持ちもわかります。

けれど、自分の気持ちが言えないというのは、言わないというのは、
この頭の中の”姑”に言われ続けるのを避けるための自己防衛のようで防衛でない方法なのです。
ただ固まってしまったように内に籠ってしまうという方法は、防衛法ではないのです。


そこで、”自愛”に基づく対処方法が、
”外に出す”ということになるのです。

自分の思いを表現するという”自愛”があります。
だから言葉を神様は人間には与えてくれました。
表現していいのです!
表現する自由があるのです!
伝えていいのです!

相手の反応はどうであっても、
相手が自分の期待する反応をしなくても、
どんな反応が来ても構わないのです。(反応に、一喜一憂しないでいいのです)
とにかく表現する!表現する”自愛”をする!
外に出す”自愛”ができれば、宇宙の愛の波動に同調できるので神業が起きます。
(相手の反応を気にしている時点で他人軸になっているので、”自愛”ではありません)



”外に出す”表現する時に、”自愛””慈愛”として忘れないで欲しいことがあります。
①本心を素直に伝える
②相手を攻撃しない(心も言葉も)
この2点です。


つらいならつらい、
わからないならわからない、
悲しいなら悲しい、
できないからつらい、
困っているなら困っている などなど
「音を上げた弱い人」「迷惑を掛ける人」「できない人」と思われても構わないという勇気を持って
自分の素直な本音である”思い(感じ)”を伝えてみましょう!
また、必要であれば、「私は・・・したい」という意思を伝えてみましょう!

 


・わからないのに、わかろうと頑張りすぎるから、「わからないのにどうしよう。。。また、前みたいになるかも」と悶々だけでなく、過去を芋ずる式に出して更に悶々します。
・悲しいのに、明るくしようと頑張りすぎるから、「私悲しいのにわかってくれないし。。。なんでわからないの?」と悶々だけでなく苛立ちも出てきます。
・できないのに、1人でやり遂げないといけないと頑張りすぎるから、「私ばっかり苦労して。あの人は・・・してるのに」と悶々だけでなく苛立ちも出てきます。

こんな感じで被害者意識で内に籠っていると、「どうせ私のことなんか・・・」と自分で勝手に孤立して、ますます生きにくくなってしまいいます。


だから、「どうせ私のことなんか・・・」と諦めの境地にならずに、
表現する自由という”自愛”を思い出して、実行してください。

人の言葉で傷ついたなら、相手は攻撃せず、こういう理由で傷ついたと心を素直に表現すること。
わからないなら、相手は攻撃せず、こういう部分がわからないから教えて欲しいと心を素直に表現すること。
嫌なことを依頼されたり、誘われたら、素直に断りを表現すること。
悲しい時には、相手を攻撃せず、こういう理由で悲しいのでと心を素直に表現すること。


職場で自分が仕事ができないので、内に籠ってしまうとか、
家族がどうせわかってくれないと思って、内に籠ってしまうとか、
パートナーがどうせわかってくれないと思って、内に籠ってしまうとか、
それでうまく進まなくなっている方が多いのです。

 

 

言わないとわからないのです、相手は!
言わないと伝わらないのです、あなたの思いは!
勇気を出して!


”内に籠る”で反”自愛”をやってきた人は、
”外に出す”という”自愛”をやるだけで、
出会いの質や状況が変わってきます。
今日のブログの冒頭に書いたように、
あなたを肯定してくれ、あなたと同調する”自愛””慈愛”の人を引き寄せることになります。


言ったら悪いなと思う罪悪感は捨ててくださいね!
傷つけたら悪いなと思う罪悪感は捨ててくださいね!
自分の思いを伝えるのが”悪”では、自分を守ることさえできなくなりますから
その罪悪感は、頭の”姑”があなたに与えているものです。
”姑”が先回りして、
「そんなこと言ったら相手が嫌がるかも」
「そんなこと言ったら相手が困るかも」
そのように思わせてきたなら、それは完全に勝手にあなたの思い込み。
相手がどう思うのかは、勝手に推察する必要はないのです。
言う前から相手がどう思うかと他人軸になっていては、何も始まりません。


素直に心を表現して、それが通じない相手ならば、
それだけの相手なのです。
私の経験でも、事実を挙げ思いを伝えたことがあります。
相手の反応は、冷たく愚痴ばかり言ってきてと答えがありました。
冷たく相手が感じたのでは、事実を淡々と伝えたから。
悲しいや嫌だと私の思いを愚痴扱いする人は、「愚痴と人の思いの判断もつかないのか~残念。人の思いを引いては自分の思いをすべて愚痴と思っている人なのだ」と思って、差支えありません。”自愛”と“慈愛”の勉強具合がそれぞれに違うのですから、相手を説得する必要もありませんし、
無理してそういう人にわかってもらう必要もないと思っていてちょうどです。

本当に”自愛”を知っている人であれば、
あなたの本心を聞けば尊重してくれるのです❤
言いづらいことを言葉にしてくれたと”共感”してくれるです❤


言いにくくとも伝える勇気を持って、
相手の顔色を気にせず、怖がらずに“自愛”として”外に出す”をやってみましょう!!    


”内に籠らず、外に出す”が習慣になっていくと、
今までどうして自分をがんじがらめにしていたんだろう?
こんなに楽に生きられるのね❤と実感するときが必ずやってきますから。

感じたことを素直に言葉で気兼ねなく伝えることのできる関係広がりますから!
変に気を遣って頭を使うことのない素の自分が受け入れられ自分らしくいられる関係が広がりますから!


自分の思いを伝えることで、”自愛”が進むことで、
今まで関わりの人と合わないなとか、自然に疎遠になったとしても、
反”自愛”をしていた自分に合っていた時のご縁だと思って、
悪いなとかご縁を追いかけようとしないで構いませんからね。


          外に出して、自分で自分をこじらせない❤ 寧楽感恩