自愛のための土台作り、もう一つの落とし穴!
昨日からこのブログを準備し、仕上げましょうと始めようとしていた
今さっき、また母が
「お母さんが悪いねん・・・」とまた●●ておりました。
なぜ、お父さんが勝手に怒っている理由がお母さん?
なぜ、病気の総合商社になっているお母さんをまだ責めるの?
いつもいつもシンクロへのナイスなタイミングな母に感謝をしながら、
ということで、今日も書いていきます。
愛の種を植えると、愛の芽が出て、愛がどんどんと育つ。
でも、土壌ができていないと、いくら種を植えても愛が育つのは難しくなります。
前回まで、「我慢ポイントがわからない人へ」と
・自分が我慢していることがわからない
・自分は我慢していないと思い込んでいる
・自分の「感じ」という感覚がわからない
・頭の”姑”的考えが強すぎる
・我慢を我慢だと認識できない
そういう方のために、「我慢ポイント」とはこういう場合に出てきますよと
ご紹介をしてきました。
そして、「我慢ポイント」探しは、
自愛のための土台作りであり、
自愛を受け入れることのできる自分に戻るため、
自分だけでなく人からの”慈愛”を受け入れることのできる自分に戻るため、
愛不足と思われるあなたにまず知っていただきたいことです。
我慢が得意な人の心の動き構図は、
イライラ・怒り・始終つらいといった”負”の波動を発生している心の状態
↓ (どうしていつもそんな心の状態?)
悲しみを伴った不平不満が生まれる
↓ (どうして不平不満を持つの?)
我慢している
↓ (どうして我慢するの?)
すねたり・ひがんだり・しなけば、などの被害者意識を持っているから
と、100%こんな心の動きが、頭の動きが行われています。
だから被害者意識を少しでも減らしていくためには、
このサイクルを止めるために、「我慢している」自分に”気づく”、そこからなのです。
だから、「我慢ポイント」探しが、本当のあなたを知る”自愛”でもあり、自分で取り組みやすい土台作りの方法としてお伝えしました。
上の場合の被害者は自分であり、
加害者は自分でない「他人」「出来事・状況」と自分以外です。
そう、自分以外なのです。
これがヒントということで、
自愛の土台を育たなくしているもうひとつの●●る「癖」を考えてみてください。
この心の癖があると、
スピリチュアル的エネルギーはどんどんと減っていきます。
体の不調も多くなります。
自分以外の何かからの被害者意識の底にある「我慢」よりも強い、自分を弱める「癖」でもあります。なぜなら自分は24時間自分を相手にしているからです。
この●●るの上の心の動き構図的に書くと、
自分を●●る
↓(そんな自分をど思う?)
自分を罰する・悪いと罪悪感を覚える
↓(そんな自分はどうなるの?)
どうせ自分なんてと、すねて・否定して・・・・
↓(そうやっていくとどうなるの?)
自分が加害者で、自分が被害者にもなる
自分を●●て、
自分で自分を悪者扱いして、罪悪感をかぶせていじめて、
そして、「どうせ私なんて」「どうせダメだし」「自分が嫌い」などと
自分をすねさせて・否定させて・嫌いにさせて、
挙句の果てには、被害者も自分で加害者も自分と、
ひとり二役のエンドレスプレイをするわけです。
そろそろ●●がわかってきたのではないですか?
●●・・・・とは?
答えは、責め です。
自分で自分を責めた時点で、”自愛”の土台・前提が崩れてしまうのです。
この土台が崩れていると、
自分を認めたり、
自分を褒めてあげたり、
感謝をしたり、
自分を幸せを感じさせてあげたり、などなど
いくら自分に”愛”を送り込んでも、吸収できずに終わってしまう。
愛の失調状態になるので、”自愛”が進まなくなります。
何かあれば「すみません」「私が悪いんです」とその場を取り繕うとしたり、
自分に非がないのに謝ることで相手の機嫌を損なわないようにしたり、
とにかく謝ることが人間関係をスムーズにする方法と考えていたり、
人のせいにするとはダメなことだと宇宙の法則や引き寄せの知識で覚えていたり、
と、こういう習慣がある人は要注意です★
私も過去そういうように思っていましたし、
引き寄せの知識や宇宙の法則を知ったり、真面目な方ほど
そんな風に思っておられる傾向にあるのもセッションを通じての質問でもわかります。
でも、これ一見なのです。
一見、すごく関係性をうまく作っていけそうなやり方なのですが、
あくまで一見なのです。
長い目で見ると、宇宙の愛の波動とは共調しないやり方です。
宇宙の流れに乗れずに、苦しくなっていくやり方です。
なぜなら、
先ほど書いたように、
他人や何か他の要因を加害者にして自分が被害者意識にはしていませんが、
自分で自分を責めて自分を加害者にして、更に被害者にもしているのです。
これって本当に「たちの悪い」自分いじめになっています。
(だから人からも責められたり・嫌がらせやたちの悪いことを受ける引き寄せも起こってきます><)
自分で自分を責めることで、
自分が加害者になり、被害者にもする。
これで、”自愛”をして愛の波動を受け入れましょうと言っても
どこに愛の入る余地があるのですか?ということになります。
自分で自分の愛を受け取る土台がない人は、
他者からの愛を受け取ることができないのも当然です。
どちらにせよ”愛”を受け取る土台ができていないからです。
受け取れないのですから、愛だけでなく、表面的な部分でしか感謝も受け取れません。
そういう人ほど、人からの愛を求めて「愛されたい」「与えて欲しい」が思いが強いです。
だから、益々「愛されない」「与えられない」という現実が来ます・・・・宇宙の法則でもあり、
そして、あなたの神様が”愛”を受け取るあなたに戻ってもらいたがっているからです。
関西弁でいうと
「なんでくれへんねん><」
「いくらあげても、あんたが受け取ってくれへんやん!」と
このやりとりを一生やっていても苦しいので、
神様としては早く”愛”の受け取れる土台ができてないことに”気づいて!”とずっとメッセージを送っているのです。
「責め」が自分が”愛”を受け取れなくしている原因だとわかれば、
さっそく「責め」を減らしていくのが善は急げというわけです。
具体的に生活の中で自分が自分を責めていることを
自分で自覚していくことが必要となってきます。
この「責め」の黒幕は、自分の頭の”姑”です。
つまり、魂の繋がった”本当のあなた”ではありません。
”本当のあなた”は魂の親と繋がった愛の魂を心いっぱいに秘めているのですから、責めません。くれるのは愛だけです。
あくまでこの”姑”とは、
この世で生まれて、後天的に自分の頭の中でこの世のしきたりや常識を詰め込んだ思い込み・刷り込まれたものです。
神様が視点にしておられる”愛”でなく、
死んであの世に持って帰れないお金や名誉や地位、仕事の出来高、成果結果などが重要と思わせるものも頭の中の”姑”です。
だから、”責めない自分”を作っていく上では、
ある意味本当のあなたは”姑”に嫌われていいし、嫌われた方がいいのです。
”本当のあなた”は、”姑”に愛されないでいい、
自分に愛されればいいのです★
生活の中の自分「責め」と、考え方の切り替え方を少し紹介すると、
・失敗してダメだと自分を責める
→失敗がダメだとは”姑”が決めただけ。失敗をする自由があり、改善すればそれでOK!
・できないからと自分を責める
→できないからダメな人だと決めるのは”姑”。できることもあるし、できるできないはただの条件、人によってそれ違うんだから、できない自分でも何も悪くもはずかしくもない。条件であなたの命の価値は決まりません!
・みんなと同じにように生きられないと責める
→魂はそれぞれ違う ので生き方も適齢期も好みも全部違って当たり前。
・認められないといって責める
→”姑”に認めれるために、ひいては誰かに認められるために生きているのではありません。自分で自分を認めていればいいのです! ”姑”に認められるということは、”本当の自分”から、ずれているということですから。つまり自分らしくない。
・すぐに自分のせいにして・自分が悪いと自分を責める
→特に理由もないのに自分に罪をかぶせない!
こんな感じに「責め」ていることって、生活の中に沢山あると思うのです。
特に、できない・ダメ・自己否定・比較ダメージなどなど、こういう思考が働いた時は、
必ずと言っていいほど「責め」ています。これが引き寄せの本でもよく書いてある、頭の雑音でもあります。
この「責め」について、もうちょっとわかりやすく教えてくれないかなと神様に問いかけていましたところ、
「責め」を時間的に砕いて見ていくと、
この「責め」も大きく3つあると、アドバイスが降りてきました。
①【寿命まで全時間】人生まるごと・命そのもの
わかりやすく言えば、自分の存在そのもの、命そのものの否定、今までの生きてきた時間の「責め」。
「どうして生まれてしまったの!」
「私なんて生きる価値ないわ!」
「今までの人生ろくなことなかったわ!」
「後悔ばかりの人生TT」
「死んだ方がましだ」
「生きている意味がない!」
「死んでも生きていても同じTT」
など、今まであなたが生きてきた時間そのもの、生きている命のそのもの
人生と命を否定して責めるというパターンです。
(自分に価値がないと思ってしまっている人は過去のブログで、あなたの命は無限の価値があると知ってみてください
あなたもすでに代表選手! - はひふへほっ。 笑う門には福来たる 、「無限の価値」「プライスレス」のキーワードでも出てくると思います。)
私は、「死ぬ間際になって、後悔しながら死にたいですか?」と時々質問をすることがあります。あなたが死ぬまでの命の時間を死の間際になって、後悔したり、自分の人生を嘆くというのでは、あまりにも自分が悲し過ぎではありませんか!!
どれだけ自分が自分を責めて生きてきたかってことなんです。
最期の瞬間に、「やりたいことが出来なかった」と後悔をするのであれば、
やりたいことがやれない自分を責めて生きてきた、そういう思いが大いに秘められている可能性があります。
あなたの人生・命、これはあなたそのもの、あなたの存在全体を意味します。
あなたの存在全体に大きなバッテンを付けて、自分全体を否定してしまっては、
”愛”を受け取る価値がないと自分を否定しているところから始まってしまいますから、
”愛”を受け取るのは難しくなってしまうのです。すると、“自愛”も“慈愛”も遠くなります。
あなたの命、人生を否定しているのに、”今”の自分を「認め」て”愛”を受け取るって、
そりゃ~誰だってできないと苦しむと思います。
あなたはあなたの魂の親が生みだした唯一無二の存在で、無限の価値がある最高傑作なんです!!!だから、あなたがあなた自身を「責め」る必要はそもそもないのです❤
今までの人生・時間、酸いも甘いもすべて精一杯だったのですから はなまる!!!
②【過去】過去のその瞬間の自分
その時を思い出すパターンですね。思い出して自分を「責め」る。
これ、”負”の波動を発生する考え方をする方の得意技とも言えます。
自分でわざわざ今の出来事と過去の出来事をリンクさせて、さらに自分で「責め」て追い込む・・・
なぜか嫌なことがあると、過去とすぐに結びつける癖がある。
うじうじ・ぐるぐるが得意な人も、過去にはまり込んで「責め続けて」、
「それでは、”今”どうするか?」と未来に心の切り替えができない癖ですね。
「あの時、ああやってれば」
「あの時、あんなこと言わなければ」
この②のパターンは、「たら・れば」がキーワードになるのでわかりやすいと思います。
過去の自分の選択した行動・言動のせいで、今の自分がこうなってしまった・・・・
というわかりやすい「責め」です。
今の自分を否定したい・認めたくない、もしくは否定している・認めていないから、出てくる「たら・れば」ですよね。
もし、今の自分の状態が幸せであったり、納得できていれば、後悔の念混じりの「たら・れば」は出てこないはずだからです。
過去のその瞬間にそう選択した自分を「責め」を受け続ける自分、
もうそんな自分から解放してあげませんか?
本当にあなたが被害意識をやめ・責めるのをやめ、”愛”を受け取れるようになった時、
あなたが”自愛”をできるようになった時、
その未来のあなたは、「あの時の自分はあれが精一杯だった」と過去の自分を愛おしく言えるように変化しますから。
セッションでも、「あの時の自分があったから」「あの時が嘘みたい」「変化した自分がわかるんです、嬉しい」などの嬉しい報告をお聞きしています。みんな”愛”にもどれるんです。
必ずそんな未来はやってきます^^
まだやって来ないなら、まだまだそれは”愛”を受ける土台を作る伸びしろがたっぷりということです★焦らずに「責め」癖を取って行きましょう。
③【現在】今の自分
これは、わかりやすいですよね。
今、生きているこの瞬間にあなたがあなたを「責め」ているかどうか。
「失敗した!」
「できなかった!」
「また食べてしまった!」
「また無駄なものを買ってしまった!」
「また余計なひと言を言ってしまった!」
「電車に乗り遅れた!」
「また▲▲さんに怒られた!嫌われた!」
「■さんよりできない!」
「■■さんみたいになれない!」
「(容姿の)どこどこが嫌い!」
「まだまだ足らない!」
「私一度聞いただけでは、わからないんです・・・」(担保が欲しい気持は責めたくないから)
「わからない・・・><」(どうどうとわからないと自分を責めないで質問すればいい)
と少しだけ書きましたけれども、自分が被害者意識になりやすい、
また、すぐにすねてしまう・ひねくれてしまう・諦める・逃げる・人を斜めに見る人は、「責め」癖があります。
誰から「責められてそんな自分を「責め」たくないから、これ以上自分を責めたくないから逃げる・諦める・・・・
このような「責め」癖がついてしまうと、いくら自分の命を輝かせると自分らしさを発揮したいと思っても、
発揮する前に、逃げる・諦めるのですからいつまでたっても咲く花も咲きません。
いつでもどこでも、自分が精一杯やった、その時の自分がベストだと思って出した答えと行動・言動は、人からどう思われても自分で認めて、自分から賞賛されていいのです!自分で自分を誇っていいのですから❤
また、このほかに「責め」にリンクする感情として
・恥
・落ち込む
があります。
恥は、恥ずかしいという意味合いよりも、「恥」(生き恥の恥)なんですね。
恥と思うのは、できないあなたを恥とする「誰か」や「あなた」がいるために、
起こる感情です。だから、自分を「責め」ることがなければ、恥じることはないですから。
恥と思えば、自分を責めたなと自覚してください。
落ち込むは、②の過去のその瞬間の自分を「責め」るに含まれます。
もう起こってしまったことに落ち込む。
今起こったことでも、もう過去になります。
自分が思っていたこと、期待していたようにならなかった時に人は落ち込みます。
落ち込むとね、”負”の波動を発生する考え方の得意な人は、すぐに自分を責め始めます。
「どうしてああしてしまったの?」過去を後悔したり、
「つらい」と感情のループにつかったままにするのが上手なので、
落ち込んだら責め、責めては落ち込みと、悪循環に自分で入ってしまいます。
このように①~③の時間軸による「責め」パターンがあることを覚えてもらって、
自分が今持っている思いや感情が、「責め」にあたるのか、
自分で自分に寄り添う、もう少しきつくいうと最初は「監視」するつもりで、
「責め」る自分が出てきた時には、大切な人が自分を責めている時に寄り添うように、
十二分に自分が責める理由を聞いてあげながら
「責めないでいいよ!精一杯やったんだから❤」 と
今の自分、過去の自分、自分の人生全体、生きている時間全体を認めてあげてください!
さてさて、今日のブログでは、まとめると、
不満になるほど我慢して、
その我慢のせいですねて被害者意識に陥って、
”愛”をはねのけ受け取り下手なあなた、
その原因は、
「他者(他の事由)」と他でもない「自分自身」。
「自分から」自分のせいでと他人のせいにしてはいけないと思っている人は、
自分を責めてしまいます。
とにかく、
人も自分も責めない!
人と自分のせいにしない!
できないとすぐに自分を責めない!
できないからダメな人と自分を勝手に罰しない!
自分で自分を罰して、すねて被害者意識にならない!
「責め」るには時間軸の三つのタイプがありますので、
自分の責め癖を一つずつ発見しながら、
責めをやめていってください★
そして、
落ち込むも責め、恥じるも責め、ちょっと要注意★
自分が自分を責めると、人からも責められるようになります。宇宙の法則ですから。
すると、人は被害者意識が強くなり、できない自分だからと責められる理由を探して自分を責めます。
「責め」を辞めよとの神様の合図なのだと知り、
この「責め」が「愛」に入れ替わると、あなたの人生はどうなると想像しますか?
「愛」でいっぱいになるに決まっているではないか!と声を大にして言いたいです。
今まで「責め」でいっぱいだった人ほど、「愛」でいっぱいになると思います^^
沢山の”愛”が入る自分に戻りましょう!
「責め」をやめると、
神様が「よく気がついたね^^」と
宇宙の愛の波動と同調が出来たことで
神業的に現実も何かしら変えてくれますから❤
寧楽感恩
P.S
それでも出来ない自分を、失敗した自分を責めてしまうあなたへ
そんな時には、「ドンマイ」という慰めよりも
「ナイストライ!」と、自分に経験を与える”自愛”ができたのですから自分褒めの一言を❤
責めないで、トライして経験する”自愛”ができた自分を愛いっぱいに抱きしめてあげてくださ❤❤