はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

”開こう!”自愛❤のための●●日記

今年が始まりもう2週間ほどが経とうとしています。
喪中のためのお年賀を今年は控えさせていただきました。
寒中お見舞いを申し上げて今年のご挨拶をさせていただきます。

 

1月になり新しいスケジュール帳や日記で
心あたらに出発されている方も多いのではないでしょうか?

 

 

今日は私がセッションでもご紹介している日記の付け方をご案内したいと思います。
ずばり一番の効能は、脱被害者意識!→自愛の前提なる土台を作り、自愛体質へ! 
また別の効能として、本当の自分の思いがわかるようになる!オープンになれる!
総じて、愛の波動が上がり、”快”の波動も上がり、より自分らしく幸せに生きていけるようになります^^

 


昨年から「すね・いじけ・ひねくれ」から引き起こる被害者意識と”自愛”についてお話をしていますが、
日々の中で起こっている些細な被害者意識を見つけてあげないと、
自覚がないままだと変わろうたってなかなか変われない><


被害者意識を持ってしまう人の共通点としては、
真面目
人のことをちゃんと考えて言動できる
迷惑を掛けてはいけないと思っている
「できる」や完璧を目指そうとする
いい人をやってしまう
道徳的・美徳的が高い
他人軸
といったように自分で自分を束縛しながら反”自愛”で生きることに慣れてしまっている。

すると、ずっと「美徳・道徳」感を大切にして、他人を大切にして、自分の「心」を後回しにしてしまって生きてきているので、
「美徳・道徳(姑の自分)」を優先にし、自分が自分でもうわからない(自己迷子)、
自分で自分を無視するのが普通になっている(無気力・無関心・無感動・生きている感がない・やりたいことがわからないも含む)
という状態が普通なので、本当の自分の声が出てこない状態に!!!

 

これが被害者意識がもたらしてしまう「クローズ」現象です。
前回のブログで書いた、「開き感」「抜け感」がない状態、籠ってしまっている状態です。http://neiraku123.hatenablog.com/archive/2017/12/25

自分が自分を閉じ込めているならまだしも、自分が居ない状態にしてしまっている状態とも言えます。反”自愛”ですね~~


すねて、いじけていると
「もういいもん!ほっておいて!」と子供も言いますよね。
ほっておいて幸せならいいのですが、つらくなっていくんですね><
それを自分自身でやっている「クローズ」現象です。

 

だから、被害者意識をやめていきましょう!というお話を長くやっていますが、
それを脱出するためには、
自分が●●していることに気づいてくださいねというお話を前回ブログでお話しました。


その●●


思い出してもらえましたか?

 

 

●●は、我慢です。

 


不平不満になる前に自分が自分にしていること、我慢です。


我慢をするから不平不満が溜まってしまう。
我慢をするから体も疲れていってしまう。
我慢をしていることもわからなくなって麻痺してしまう。
自分で自分の心に蓋をしてしまうことになるんですね。
我慢しているからって、相手や状況に文句を言っていけ!ということではありません。


”自愛”ができるようになるための、我慢探し。

 

 

自分でコツコツとできる我慢探し方法として、
『我慢日記』をお薦めします

 

 

方法としては4コマ漫画ではありませんが、
4つのことを書いていきましょう!


【『我慢日記』の書き方】

方法としては4コマ漫画ではありませんが、
4つのことを書いていきましょう!

夜寝る前、時間が空いた時、いつでもいいです。
自分の心に寄り添う”自愛”の時間になりますから、
自分の心が向くときにやってみてください。

①~④を瞑想のようにするのもありはありなのですが、
書くということで、書いている時間を通して、より自分の心が鮮明になります。
書道の先生でもあるのですが、書くことを大切にしていますが、
やはり書くと違いますよ^^自分とより対峙しますから!


●どんな場合が我慢なの?
 ・嫌なだなと思った時
 ・イライラしたと思った時
 ・遠慮をしたと思った時
 ・うらやましいと思った時
 ・ずるい~~~と思った時
 
 不平不満が心に湧いた時が基本となりますが、
 心が重たくなる(”負”の波動を発生する)出来事が起こった時、すべてです。
 
 人によっては、「いい人」が板に着きすぎて不平不満も出てこない(ちょっと我慢度高すぎ)な方もあるでしょう。
 そういう方の場合には、感情の振れが少ないので、、疲れたと思うことや、どうしてこんなに無関心なのと自分が不思議に思うこと、
 腑に落ちないことが出て来た時、それが我慢の合図だと思ってもらって構いません。
 

●具体的に書いてみよう!

①体験した出来事・事実
②①の湧いた感情を感じ尽くす
③②の自分に、愛のある言葉を掛けてあげる
④①の時、どう我慢したのか?そして、本当はどうしたかったのか?


大きくこの4つです。
以前セッションでクリーニング法を聞いていただいた方には、ピンとくるかもしれませんね。①、②、③の部分は、ゼロフラットクリーニングの要領です。
この日記で大切なことは”自分の我慢ポイント”を知って、自分がどうしたかったのかを感じるためですので、④がメインになります。


①体験した出来事・事実
自分の感情を入れずに、出来事や事実だけを淡々と書きましょう。
ここはまだ感情をれないでね^^


②①の湧いた感情を感じ尽くす
体験したことで湧き上った自分の素直な気持ちを感じ尽くしてあげましょう!
不平不満を含めて、嫌だな・イライラ・遠慮してしまった・うらやましい・ずるい などなど 
心がすっきりしない、ひっかかる思いを出し尽くしましょう。
誰かに見せる日記ではありませんから、
ここぞとばかりに汚い言葉でも、トランプ大統領なみに毒舌を吐いても構いません!

 

不平不満を言ったり、”負”の波動を発生することを言ってしまうとブーメランしてしまうという宇宙の法則を真面目にやっておられる方ほど、この②がやりにくいと思います。
”自愛”のためにするのですから、ブーメランしません!!!安心してください!

 

それよりも、ずっと心に悶々と溜めている方が、ブーメランとして返ってくるように宇宙の法則を発動しますし、思ったことは現実にあるので、
悶々と溜めこまないためにも、この②はとことんまでやってみましょう。
人によっては、「私、こんなに汚い言葉が(思いが)!」と自分でびっくりされる方もあります。
それくらい人って、知らない間に溜めてしまうこともあります。
溜めていいのは愛と幸せと貯金だけです★だから、しっかりと出し切っていくことが重要ポイントです。


③②の自分に、愛のある言葉を掛けてあげる
”自愛”があまりできななと思っている方であれば、どういう言葉を掛ければいいのかと迷われると思います。
そんな時には、
・ねぎらいの言葉→これとても有効
・②の自分に掛けてもらいたかった言葉
・我慢させてしまった自分への謝罪
この3種類を考えてもらえれば、その時の自分にとって”愛”のある言葉を掛けてあげることができます。

 

ここで、決して
「○○したらよかったのに」という自分を責める言葉
反省を促す言葉は逆効果ですから、優しく温かく、菩薩様・女神様になったつもりで”愛”のある言葉を。

 

あと、もう一つ注意ですが、
”褒める”言葉はちょっと違うんです。
今やっていることは、すね・ひねくれているという被害者意識を手放していくことをしているので、”褒め”は、もうちょっと先でやることです。


すねている子どもに、”褒め”てもすねているままの心の状態ではしっかり届かないですよね。
”褒め”言葉をいっても
「そんなん、口だけじゃん」
「本当はそう思ってないんでしょ」
「この場を取り繕うために言っているんでしょ」などなど
さらに変な風にすねて捉えてしまいますので、あまり効果がありません。

だから私は、
『褒め日記』よりも『我慢日記』をお奨めしています。
『褒め日記』を書いていても、自分が本当にそう思えないのに褒めていたり、
褒めることに無理をしている人が沢山いらっしゃいます。で、結果も出てこない。
すると、褒めている自分と本当の自分との矛盾で、更に自分を苦しめてしまう・・・・
これでは『褒め日記』にならなくなってしまいますので、
あくまで、被害者意識が強いなと思っている人は、まず『我慢日記』からです^^


④どう我慢したのか?そして、本当はどうしたかったのか?
①の出来事・事実が起こった時、
まず、何を我慢したのか?どう我慢したのか?など、自分が我慢した内容
その次に、自分が本当はどうしたかったのかを自分に聞いてあげましょう
「・・・・我慢した。本当は、・・・しかたった」といったように。


「行きたくないのに我慢して行った。本当は家で寝ていたかった」
「(パートナーにイライラしたのは)私と向きあう時間を取ってくれないのを我慢していた。本当は、一緒に話をする時間が欲しかった」
「あまり仕事をしていないけれど、調子よく楽しく働く同僚をずるいなと思って我慢して見ていた。本当は、私も同じように調子よく楽しく仕事をして、さっさと帰りたかった」などなど、
この④の我慢している内容は、遠慮したこと・ずるいなと思ったと・羨ましいと思ったこと・嫌だなと思ったこと、直接的な我慢だけでない場面でも多く見受けられますので、心が重くなったり、ひっかかること、腑に落ちないことが起こった時には、自分に寄り添ってあげる時だと思ってみてください。

自分が何を我慢したかがわかっていない状態で、どうしたかったのかを知るって難しいんです。だから、自分が何を我慢、どう我慢したのか、その我慢ポイントを探してください。
どうしたかったのかを思うのは自由です!自由という”自愛”です。
自由に思えないように自分の心に蓋をしてしまうことの方が、反”自愛”です。無関心無感動、自分がわからない自分迷子の最大の原因です。


その時に、叶う叶わない、いい悪い、実行できる実行できないは、一旦横に置いて、
自分の心が「どうしたいのか?」を寄り添って聞いてあげましょう。
変に制限を掛けてしまうと、結局自分がまた心に蓋をしてしまうことになりますので、
ここは妄想?と自分で思っても構いませんから、常識・条件などを考えないで自由に発想してみましょう❤ とんでもなくてもOKです^^


発想をして、対処できることならば”愛”のある言葉で行動したらいいでしょう。
でも、行動が出来ない場合には、一旦自分がどうしたかったということがわかったのでOKを自分に出す。
すると、
本当の自分の想いを知らない反”自愛”からの脱出として、
神様グールグ検索が作動をして、神業を起こしてくれることもありますから。
今ある状態から、何かは変わってきます。

 


①~④まで書いてみました。
④の自分が何を我慢して、どうしたかったかを自分に探究するのは、少し慣れないと難しいかもしれませんが、一度試してみてください。
この自分がしている、心に蓋をしめて自分を反”自愛”したままだと、
神様としては自分を反”自愛”していることに”気づき”なさいよと
結局”自愛”ができる出来事が起こってきます。
つまり、嫌なことやトラブルを引き寄せないための方法でもあるんですね。

 


また、自分の我慢ポイントを知り、考え癖が”負”であれば、
”快”に変える考え方をインストールしてやると対処ができます。
だから、まずは被害者意識を取り除きましょう。

 


今年は『我慢日記』を書いて、どんどん自分を”開いていきましょう!”
「開運」ってって文字が入っていますよね。
自分が自分に蓋をせず”開く”ことによって、自然と自分らしく生きることができるようになると、
宇宙の”愛”と”調和”の流れに乗りやすくなって、
”愛”と”調和”を引き寄せ、囲まれて、どんどんと運も広がっていきますよということだと思います❤

 


『我慢日記』の①~④が自然にできるようになってくると、
自分にはもちろんのこと、
子どもさんやパートナー、その他の人間関係にも同じようにできるようになってきます。
人と関わりの中で、心を開いてもらうならば、相手の我慢ポイントを聞いて、一緒に考えてあげる、
そういう寄り添い方が、自分で勝手に相手の気持ちを推測する他人軸よりも、
相手が”自分で気づく”という”自愛”をベースにした会話に進めていくことができます。


”腹立つ、腹立つ”って聞いても、何に腹が立っているか?なにを我慢しているか?がわからないなら、
解決のしようもありませんから、ず~~~~~っと腹立つことを聞くのも大変ですからね。
聞いている方が、霊的エネルギーを吸い取られるだけですから。


今年一年、一年を通して『我慢日記』を書かないでもかまいませんから
被害者意識の癖があるなと思う方には、せめて三か月続けていただきたいと思います。


①~④で書き方のポイントをお伝えしましたが、
具体的にどうしたらいいのかな?とか
具体的にやってみましたという方がいらっしゃいましたら、
コメントにでも残していただければと思います。
できれば、ブログにてみなさんと共有することで、
読者のみなさんの希望や励みになって欲しいなと思っています。待っています♪


今年を最幸の年にしていきましょう!

                               寧楽感恩


追伸;
旧年中は喪中葉書こそは書きましたが、お年賀はお送りしていません。
が、寒中葉書用に四枚だけ購入しました。
『我慢日記』応援企画として、日記や本に使っていただけるように「しおり」をお届けしたいなと思っています。
一枚の年賀葉書(二枚のしおり;半分に切って使ってください)をと考えています。

ご希望の方は
①住所
②お名前
最低この二点を記して、masami123@hotmail.co.jp にお送りください。
先着四名分です。ご応募ありがとうございました。4名になりましたので終了しました。

もしお時間がある方であれば、ブログの感想など私へのメッセージも添えていただければ幸甚です。