★大切★ 被害者意識ってどうして起こる?自愛❤の大前提
今年も残すところ1週間となりました。
「今年の汚れ、今年のう~ち~~に♪」ということで、
要らない考え癖をお掃除してもらえればなと今日のブログを書きたいと思います。
私の中では、神様から教わった心のお掃除ツールは大きく二つあります。
私の中では、世紀の発見!というくらいの有難い方法だと思っています^^
一つ目は、ゼロフラットクリーニング、
二つ目が、”脱被害者意識!”の原因、●●していることに「気づく!」
セッションをしたり、メールをしたり、
そして通訳翻訳や書道のお仕事をしていると、
なんだかねちゃっとしているな~、
クローズしているな~、
重いな~、
固ったいな~~
言葉は明るいけれども軽くないな~
などなど”負”の波動を感じることが多くあります。
「抜け感」「弾け感」「開いた感」がないんだよな~って感じです。
そういう人ほど「幸せべた」「逆引き寄せが上手」「願いが叶いにくい」体質。
でも、すごく真面目で自分を救って幸せにしたい!という思いは強く、
こつこつ本を読んだり、自分の考え癖を変えようと真剣に取り組んでおられます。
私のブログもその真剣な気持ちから目にしてくださっている方も多く、ありがとうございます❤
この「抜け感」の差って何?
どうしてこうなるの?
”快”と”負”だけでは足らない気がするんだけど?
”自愛”してても、追いつかないんだけど?
ず~~っとず~~~っとしつこく問い続けて
やっと答えが! ”自愛”の吸収度合いが上がる素晴らしい方法が!
(私も”自愛”しているけど・・・と、「抜け感」が少ない気がすると思ってた時期がありました)
私の中で、「すっご~~い事だわ!」と感動したので弾けて書いていますが、
心がどんより、苦しい、辛いという方には、さむい人に映ってしまうかもしれませんが、
”脱被害者意識!”のための、●●していることに「気づく!」を書いていきます。
自分の心に寄り添ってもらう(これも”自愛”)ために、
上記の●●には何が入るか考えながら読んでいただきたいと思います^^
さて、そもそも被害者意識を減らしていくのが、
なぜ”自愛”の前提になっていくかということを少しまとめますと
被害者意識は、「されている」「させられている」という
受け身的にとらえているので、その心の延長で”しなければならない”という考え方の習慣です。
被害者意識を持ったまま”自愛”をしようとしても、
「されている」という被害者意識が土台にある。
被害者意識という土台のまま自分を被害者として「自分をいじめたまま」に自分がしているのに、
「”自愛”で自分に愛を注ぎましょう!」と愛を注いでも、
土台が、自分いじめのままですから”自愛”にならない・・・・・・ ということなのです。
自分いじめ(ブレーキ)⇔自愛(アクセル)
ブレーキを踏みながら、アクセルを踏んでも、なかなか進まず、エンストする。
このエンスト状態が、霊的エネルギー不足や体調不良、
すね・ひねくれ・いじけ・ひがみ・劣等感・自己否定・存在否定・価値無しの自分などの”負”の波動を発生し続けている心の状態であり、被害者意識の状態です。
わかりやすい直接的な「させられている」という被害者意識はまだ本人が自覚しやすい。
でも、間接的に”しなければならない”と無自覚で思い込んでやっていること、
被害者意識があることを自覚できていないことが一番まずいのです!
(神様が事を起こしてくれるのは、この無自覚の被害者意識や反”自愛”に気づくためです)
かくれ何とかというものが、一番自分で見つけにくいですよね。それと同じです。
しかし、いつも自分の心・感情の中にヒントは眠っています。
以前に書きましたように、被害者意識の心には、すね・ひねくれ・いじけが共存しています。
つまり、このすね・ひねくれ・いじけが出て来た時が「脱被害者意識」チャンス!ということです^^
嫌なことがあって(お母さんに怒られるなど)すねてしまった子供を想像してみてください。
どうせわかってくれないもん!
私なんていない方がいいんだもん!
どうしてわかってくれないの?
怒られるが嫌だもん!
言っても無駄だし・・・ などなど、すごくすごくすねている。
きっと覚えが誰にもあるのではないでしょうか^^
そのようなすねている状態で、お母さんが愛情のある言葉を掛けても、
すねている子どもには何も届かない、入っていきませんよね。返ってこじれる場合も。
すねている状態が収まるのを待ってから、言葉を掛ければ、同じ言葉でも愛のある魔法の言葉になります。あら不思議❤
このすねの心の状態を自分の中で、自作自演しているのです。大人のすねです。
すねてないつもりでも、すねの被害者意識が続いている。
(インナーチャイルドとは違いますよ。今もすねているので)
すねが心にあって、自分なんか・・・どうせさ・・・といういじけが心の底にあるので、
それが宇宙の法則でより現実化していくので、さらにすねたくなるような現実がやってくる!!
なんてこと!!!>< という悪循環なんですTT
だから
もう、すねるのやめようね❤
と伝えたい。自分が苦しむだけだから・・・”自愛”の反対だから。
すねさせたままほっておいて、ごめんね❤
と自分を抱きしめて、”自愛”してあげたい。
どうして、被害者意識(すね・いじけ・ひねくれ)が発生するか?
例えば
●家事を夫が手伝ってくれない(だから私がしなければならない、忙しさをわかってくれない、私ばかり・・・)
●会社でいつも私ばかり忙しい(だから私がしなければならない)
この2つを見てもわかるのですが、被害者意識になるには順番があります。
「私がしなければならない」と被害者意識になる前にはどんな感情があるでしょう?
手伝ってくれない、自分ばかり忙しい、自分が好きなことができない買えないという「不平不満」。
この「不平不満」がもっと大きくなって、「怒り」「悲しみ」にも。
「不平不満」を抑えれば被害者意識がなくなるのですか?という質問が来るかもしれませんが、
自分の心を抑え込んでしまうということは、自分の心に寄り添う”自愛”には反してしまいます。
”自分にそんな不平不満を言うな!”とは、厳しすぎますよ自分に、それでは涙です><
”自愛”的に自分に対応するならば、
「どうして不平不満を持ったの?」と自分に寄り添ってあげること。
「どうして怒り を持ったの?」と自分に寄り添ってあげること。
「どうして悲しい と思ったの?」自分に寄り添ってあげること。
この「どうして」がポイントなんです!
つまり、何か理由があって、「不平不満」や「怒り」や「悲しみ」に繋がったのです。
だから、この「どうして」となるものを、見て見ぬふりをしてしまうと、
また同じ苦しみがやって来てしまうことになります・・・見て見ぬふりをすることは”自愛”できてないから・・・神様のエンドレスラブで見る=“気づく”まで似たことが起こります。
この「どうして」という「不平不満」の心の奥にあるものが、
実は、脱被害者意識の鍵を握るブログの冒頭でお話をした●●です。
どうして「不平不満」を持ったの?
どうして「怒り」を持ったの?
どうして「悲しみ」を持ったの?
この奥に共通するあなたの心・・・・・
このあなたの心に”気づく”ことが無い限り、ずっと続いいてしまうんです。
私が神様からもらった●●は・・・
我慢 です。
我慢させている自分に”気づく”ことのない限り、ずっと続いてしまうんです。
自分を我慢させて、ずっと自分を粗末に扱い、幸せになれないように縛っている反”自愛”。
正直、この答えをもらった(たどり着いた)時には、拍子抜けしました><
だって、あれだけセッションをしたり、人と接したりしている中での「抜け感」への疑問が、こんなシンプルなことだったなんて!!!目から鱗でした。
我慢ですねていることが、引き寄せや自愛できない体質の原因だなんて!!!
(西洋の人やワンパクやんちゃな人、”いい人”でない方が、引き寄せ上手な幸せ”自愛”体質なわけなんですよ、ほんと、とほほほ)
これが被害者意識の根本原因です。
セッションをしていても、みなさん問題を抱えておられて、不平不満や悲しみ、怒りといった感情はすごく実感されています。
でも、自分がその感情がなぜ起こっているのか?
更に、自分が自分に何を我慢させているのか? に心を向けておられる人はほとんどおられません。
きっと「不平不満」や「怒り」は、ネガティブだと思って思ってはいけない感情として
どこかで入れてしまったためか、自分の心を縛っておられるからでしょう。
「不平不満」で終わるのでなく、
その奥にある自分に「不平不満」を抱かせている「我慢」している思いに寄り添うことで、
はじめて”自愛”となります。
そして、「我慢」を知るだけでなく、その上で「我慢から自分を解放してあげる」ことも”自愛”です。
そして、「我慢から自分を解放してあげる」というならば、「本当の私はどうしたい?」と自問をして、
自分の希望を叶えてあげるようにしてください。
時によっては、「本当の私はこうしたい!」と思っても行動となるとできないこともあるでしょう。
その時には、自分に対して「本当はそうしたいだね!わかったよ❤」と寄り添うだけでOK、”自愛”です。
すると、神業も起こりますし、違うタイミングで希望することができるようになったりしますから、自分の我慢している心に寄り添えたことだけに焦点を当てていれば大丈夫です❤
そこで「本当はそうしたいと思ってもできないじゃん!」とすねて、また我慢してしまうと、反”自愛”になり、元の木阿弥ですから要注意です★
先ほどの例を見ると、
●家事を夫が手伝ってくれない(だから私がしなければならない)・・・不平不満
↓
私も疲れているのに手伝ってくれないのにやっている・・・・我慢
↓
疲れている時くらいはやらないでい~ようっ❤・・・本当の自分の希望
●会社でいつも私ばかり忙しい(だから私がしなければならない)・・・不平不満
↓
私も本当はやりたくないだもん!!・・・我慢
↓
人の評価を気にしないで、断ったり人に頼ったりして自分のペースでやりたい^^❤・・・本当の自分の希望
具体的な例がより出せればいいのですが、なかなか思いつかずこんな感じになりました。
私も自分の好きな服が買えない我慢や、話を聞いてもらえなかった我慢や、行きたいところに行けない我慢や、おねえちゃんだから我慢、おとなだか我慢、ダイエット我慢、
認められない我慢、否定され続けの我慢、気を遣い我慢、愛されない我慢、好き(嫌い)だと素直に言えない我慢、病院には行ってはいけない我慢、休んではいけない我慢、欲しいと言ってはいけない我慢、努力美徳優先我慢、涙も我慢 などなど
書くに堪えないしょ~~~~もない我慢も、根性試しのような我慢を沢山して、ひねくれ根性毛細血管まで染み込んでいるのではないかと思う程、一昔前までは被害者意識にどっぷりつかっていました。
それでは、「引き寄せ~~~!!」といくら気合を入れても出来なかったわけです。
”自愛”の土台作りは、脱被害者意識から!
被害者意識(すねも入ってくる)→不平不満 →我慢 →本当の自分の希望
この流れをとにかく頭の隅に置いていただきたいと思います★
この「我慢出し」は心のお掃除に繋がりますから❤
何十年の「我慢」を年末までに一気に掃除する必要はありません。
自分のペースで少しずつ、心が「不平不満」「怒り」「悲しみ」が出てきたら、
その時がタイミングだと思って、ぼちぼちやっていけばそのスピードで十分★
自分を焦らせるのは”自愛”ではないんですからね。
「すねたままでは自愛はできん!」
被害者意識からのシンプル脱出法、”我慢”と向き合う、大変大切な”自愛”奥義でした❤
良い年をお迎えください^^
寧楽感恩