人(自分も)に厳しいあなたを辞めたい方へ
1か月アップできずにいるので
体調不良ではないかとご心配を受けてしまっている私ですが
今日は「厳しい考え方改善!」について書いてみようと思います。
書道の個人レッスンをしている私ですが、
このレッスン中でも
宇宙の法則に沿った考え方をチョイチョイと入れてご指導させていただいています。
指導者になりたい方、
作品を自分で書きたい方、
心の癒しのために書きたい方と
個々に目的を持って取り組んでいただいていることは
本当に伝える側としては、嬉しい限り。
その中でよく聞く言葉で
「私、うまく書けないんです><」
「なかなか上手くできません><」
「私、ダメですね↓」
「(書いたものを指して)恥ずかしいです↓」
と、いろいろと心がダウンしている言葉をもらいます。
そういう時には
「一回でうまくなら、みんな書道家になっていますから!」(はっ、はっ、はっ!笑)
簡単にすぐできるようなら、
本当に世の中、書道家だらけです。
こんな感じでリラックスしてもらっています。
これは書道でのお話ですが、
生活の中で、
仕事の中で、
勉強の中で、
人間関係で、
お子さんの教育で、
本当に、いろんな場面でも同じことです。
さてさて、
この「一回でうまくなら、みんな書道家になっていますから!」と言って
心が少し和んだだけでは
実際には解決方法にはなりませんから、
この前座の次のお題に入っていきます。
ここでの捉え方に問題があります。
ダメ、自分はできないと自分を卑下・自責する心(自愛との反対の考え)で
考えておられる方の思考癖は、
【Aパターン】
10 ――――――――― ⇒このレベルに書きたいという目標
5 ――――――――― ⇒これくらいは書けるだろうという予測
1 ――――――――― ⇒10と比べて、自分はここだからダメだと卑下・自責
10が目標で、今の自分は1であるとの認識で説明すると、
5程度には書けると思ってトライをしたのに上手くいかなかったならば
ガックリも相まって、気持ちはブルーになっておられます。ブルーの正体が問題!
ここで負の波動を発生する考え方2点に陥っています。
その2点
①比較・・・理想とする10レベルと比べてしまっている
②卑下・自責・・・比較から更に自分を下げて考え落ち込む、追い込む(自愛と反対の考え方)
そして、ここで1~10とあらわしたものの正体。
それは
技術があるかないかの「条件」とした評価です。
つまり、
自分軸(自分の心)での尺度で見た1~10というものではありません。
どれだけ書けたか?という
人の目を中心に、
一般的な基準を中心に、
競争社会で生きてきた我々が習慣にしてしまっている考えである
他人軸でもって1~10と決めているということになります。
そして、
追い打ちをかけるように
10のレベルまで書ける、
理想の状態にしなければならないという
完璧を求めようとする
厳しい目で持って
ややもすれば自分を裁く見方をしてしまっています。
一生けん命やっている自分を
自分が裁いてしまっては
あまりにも自分が可愛そうですよね。
この【A】パターンの思考癖だと
何をしても苦しくなると思いませんか?
私も昔はこれを繰り返しておりました。
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では、この自愛でない、自分を苦しめている考え方から
少しでも脱出できるような自愛に基ずく快波動の考え方を【B】パターンとして記します。
【Bパターン】
無限――――――――― ⇒積み重なる喜び・楽しみ、心に際限なし!
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無限に 快の波動を発生する考え方をカウント
例;5回に1度は線が思うように書けるようになった!(やった!)
筆を使うことが面白くなってきた!(満足度アップ!)
先生のような理想にに少し近づいた!(やった!)
難しいけれども、その分やりがいもある!(満足度アップ!)
新しい文字にチャレンジした!(がんばったねぇ!)
墨の香りは落ち着くなぁ~~!(自分を癒せてる!)
先生の話で元気になれる!(元気が出たねぇ!)
などなど、( )の中は、喜びや自分をほめる愛の言葉
比べない、勝手に自分の基準を上げない、一つ一つをかみしめて喜びに★★★
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2 ――――――――― ⇒ 書く時間が作れた!(やれたね~!)
1 ――――――――― ⇒ 書こうという心に気づいて、行動しようとしている! (直感を受け取れたね~!)
書こうとする気持ちが起こったと自分が”気づく”、それだけで、もう1にカウントしていいんです!実行に移そうとしたなら、もう2とカウントしていいのです!
そんなにハードルを上げなくていいのです。
たとえば、なかなか理想に書けないとしても
①やっぱり、私は書けない、ダメな私>< ⇒ 負の波動を発生する考え方
②今は書けないけれど、理想という目標があるってやりがいあるね!まだまだ伸びる余地がある!楽しめただけで十分!心が落ち着いたのでOK! など⇒ 快の波動を発生する考え方
①と②でまったく波動が異なる
引いては、起こってくる現実が変わってくることになります。
積もり積もると、どれほどの違いが出てくることか!
当然、①の自責・卑下の負の波動を発生する考え方であれば、
せっかく書道をしようと思ったとしても、
どんどんと苦痛になってしまい、辞めたくもなってしまうでしょう。
②のように、
目標を持てることを励みにでき、
自分自身もその成長や過程を楽しむ
という捉え方になっていくことで、
より自分も心を軽くし、楽しみ、面白さを体験することができます。
すると、幸せ感もアップしますよね。やりたい気持ちも膨らみます。
同じ取り組むのであれば、
②のように、自愛の気持ちでもって、
自分の心を中心に、快の波動を発生する考え方を積み重ねていけば、
どんどんと練習する気持ちもなりますし、
勝手に上手になってもきます。
”好きこそものの上手なれ!”と言われる由縁ですね。
赤ちゃんが足で立って歩けるようになるまで、
「どうして歩けないんだ!ダメな子なんだ!」と卑下したりしません。
それこそ、
ちょっと立てただけでも嬉しくなって、
転んだとしても何度も苦しさを爆発するわけでなく楽しそうにトライしていますよね。
もし、考え過ぎている方がいれば、
赤ちゃんを思い出してみてください。
「歩けないなんて、ダメでしょ!」なんて、愛のない言葉を掛けることはないでしょう!^^
比べない、「条件的な」基準を上げない!
この【Bパターン】は読んでの通り、自分の今を受け入れ肯定しながら、
自分の心の「快」の度合いを積み重ねる、感じるという自分軸。
上手や下手という「条件」としての評価でを基準にはしていません。
あくまで自分の心、自分軸^^
だからこそ
レッスンを受けてくださる方は
知らない間にムカイダマジックに掛かっておられます★
(鑑定でも同じですよ~~)
自分に厳しい人は
【Aパターン】になりがちなので
他人に対しても厳しくなってしまいます。
また宇宙の法則の類は友を呼ぶという性質からも
あなたに対しても厳しい人が回りに集まってくることになります。
これは要注意です。
上に書いたことは
心の在り方を学びながら
書道の知識や技術を理論で早く吸収していただくやり方です。
そして、【Bパターン】では考えられない、
または「喜びが感じられない!」という方は、
まず、心と体、霊的エネルギーの充電をしてからで大丈夫です^^
焦らないで、焦らないで!
そういう方はhttp://neiraku123.hatenablog.com/entry/2015/11/21/175024 3種のエネルギー切れを参考にしてみてください。
宇宙神理や宇宙の法則があったとしても
実際の生活の中で取り込んでいかなければ
机上の話になって終わってしまいます。
このブログでは具体的に出来るだけ書きたいなと思っています。
3日掛かってやっと書き上げた本ブログ、
亀のスピードでもお許しを^^
書くとなると言葉足らずでうまくいきませんが、
伝わっていると祈って★
お子さんの教育も是非参考にしてみてください!
寧楽感恩