はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

★お話会を終えて~宇宙の法則を実践にどう応用するか?★

久しぶりのお話会報告になります。

昨日のお話会参加メンバーは
2年前から同じでお互いに交流のある見知ったお顔同士。
見知った間柄だからこそできるお話会の内容にしています。

というのは、お話をしていると
ご本人はそういうところはないと思っていらっしゃるのですが、
他の方はその部分を感じておられると指摘されるという
意識していないところで「気づき」につながるところを導き出せる言葉が自然と飛んでくるのです。
決して短所を指摘するということではありませんから、
自分を振り返る機会となり効果的ではあります。


今回は、
魂と親、体の親との違いや
やり方とあり方のスピリチュアル、
喉の調子をおっしゃるので喉の不調の意味
直感(神様からのメッセージ)が届かない人の考え癖と改善方法など
カラクリ講座でお話している内容は一通り理屈的には数年前からお話しましたが
実践の生活でどのように応用すればいいのか?、
また周囲の人にどうすればアドバイスできるのか?、など
実際に自分の周囲で起こる現実を題材にしました。

神様から提供される「気づき」を自分で探れるようになるレッスンをしています。
気づきが探れれば、次に宇宙の法則的な解決方法はどういう方法か?を
それぞれの考え方をお聞きしながら、思考癖を改善していくことを進めています。

神様からのメッセージを受け取ることの大切な心の状態の一つとして
例えとして
「自分の心はあっても、相撲を取っている自分を見ている客席の自分を意識してみてください」
と、お話しました。

しかし、すぐに感覚として理解できる方と、
「客席でいるっていうのは難しいというよりも、わからんなあ。」というお答えをくださる方が。

さてさて、ここでどうしてそうなるか?を探っていくのが大切なアプローチ。
ご本人に聞いていくと
正義感が強く、人を助けたい心も人一倍強く、好きなことへの好奇心も強い方なのですが、
自分のお気持ちが大きいというか、強いので
「相手の視点になる」
ということをほとんどなさらないことが出てきました。

そして、その方は自分をしっかりと持っておられるので
「自分勝手の人をみると、なんだかイライラする」とも。
つまり、宇宙の法則の中の鏡の法則ですね。
自分にも同じような側面がありますよという合図。
まさに!という感じ。

「相手の視点」に立つということで
自分本位な視点だけでなく
相手に必要なこと、もの、
つまり、思いやり、「愛」としてもたらせるものを考えることのできる心の余裕ができます。
この心の余裕が
「客席」に座る自分というように自分を意識もできるようになります。

チャネリングにも必要な習慣です。

 

自分がいいと思ってやったとしても
相手からすると有難迷惑では
何かがずれているということなのです。
それでやり続けていても
「思いの押し付け」となるだけでお互いにつらい気持ちにもなります。

時には、距離を置きたくもなります。

 

特に、ある程度年齢のある男性は
「相手の視点」に立つ愛のかけ方をしてこなかった方も多いです。
だから、女性から「わかってくれない」と言われる結果にも繋がります。

女性だけでなく、
仕事での人間関係、すべての人間関係についても同じことが言えます。
だからこそ、
人とのことでイライラが多いな、
人間関係は疲れるな、
人との関係がうまくいかないな、
自分は頑張っているのに周囲がわかってくれないと嘆かざる得ない、など
思っておられる方には
「相手の視点」を意識してみることをお勧めします。

そして、相手の視点から生まれる相手の気持ちがわからないのは当然のこと
推測しないで、そこは恥ずかしがらずにしっかりと「質問」という形で
会話をしていく。そのための”言葉”なのですから。

 

しかし、
ここで注意したいのは
「人の気持ちを推測する」ことを習慣的にしているなという人には
相当しないアドバイスとなります。
人の気持ちを推測することは、嫌われたくないとか、好かれたいという気持ちの表れですので、
人の顔色を見ることに繋がるからです。(宇宙の法則的にどうしてこうなるかは、いつかまた)

推測癖のある方は、まずは、人のためでなく、自分のためを習慣にする必要がありますので。


お話会では、
私はスピリチュアル的な要素をお話しますが、
どんどんと疑問をいただき、
ざっくばらんにお話が聞ける機会となっています。
感謝感謝です。

もう少し足の状態がよくなれば、
今年は少しお話が上がっている新潟でもできればなと思っています。
                               寧楽感恩