はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

天地人瞑想

前回のアップより時間が経ってしまいました。ばたばたと引っ越しの準備や何かと落ち着いてPCの前に座ることができず、遅くなっています。

 

さて、前回の「ふらつき・めまい【スピリチュアル的意味・対処法】」http://neiraku123.hatenablog.com/entries/2014/02/10 

で予告をしていました天地人瞑想について書いてみたいと思います。

 

私的に目的別に瞑想法を変えて、エンジョイをしています。

この天地人瞑想は、天(宇宙)と地(地球の地)のエネルギーを人(自分)に入れて、エネルギーの流れをよくして、体全体にエネルギーを蓄える感覚で行う瞑想です。(あくまで私論です)

 

めまい・ふらつきがある方には、上の天のエネルギー>下の地のエネルギーという感じに、体の中でのエネルギーのバランスが悪くなっていることが多くあります。

土台がしっかりしていないで、上部が重いと、ふらふらしますよね。そういうエネルギーバランスになっているので、エネルギー不均衡を減らしていきます。

 

ですので、この天地人瞑想で、偏りをなくし、上から下まで全身に同じようなエネルギーを漲らしていきましょうという瞑想です。

 

チャネリングをされる方であれば、グラウディングという方法をされていると思いますが、その少し応用したものだと考えてもらえればいいと思います。

 

また、足の怪我や普段あまり歩けないご高齢の方にも、この天地人、特に地のエネルギーを取り入れることは効果的です。

 

では、方法を書いていきたいと思います。

①椅子に座る、もしくは 立つ

 この時に大事なポイントは、天・人・地として自分が天と地の柱になっているようなイメージで。天と地と自分が一本ずどんと繋がっているイメージをしてみてくださ

い。

 

②目を閉じ、深呼吸

 軽く目をつむり、意識としては集中しすぎないで、周りの音が聞こえるなと思っている程度の意識で構いません。

 深呼吸は3~10回程度。「瞑想しますよ!」という心の準備ができるような回数でいいと思います。腹式呼吸で深呼吸をしてください。

深呼吸が難しい方は、布団で寝て、呼吸を思い出していただくと、自然と腹式呼吸になっていますので、難しく考えないで構いません。

 

③地へ根を下ろす

 座った姿勢でも、立った姿勢でも、方法としては同じです。

 背骨の下のお尻から、ニョキニョキと植物のように根をどんどんと下していってくイメージで。どこまででも、好きなだけ、お尻から生えている根を地球の真ん中に向かって下して言ってください。

 ここまででいいかな~と思うまで、下してください。根を下ろす速度も人それぞれでいいですので、時間をかけないで瞬時にできる方は、瞬時でもOkです。

 

④地からエネルギーを入れる

 根が張りましたと思えば、次に、植物が根から水分や養分を自分に取り入れるように、自分の根からどんどんと地球のエネルギーが入ってきているようなイメージをしてみます。

 そして、エネルギーが自分に吸収していくにつれて、自分のオーラ(難しければ、自分の入った風船)が金色にどんどんと膨らんでいくイメージをしてください。

 自分がいいかな~と思うくらいまで、どんどんと入れていってください。時間がなければ1分でもいいです。

 

⑤天に光の柱を立てる

 地に張った根はそのままにして、

 地からの次は「天」なる宇宙からエネルギーをもらいます。自分が柱(パイプ)となり、どんどんど柱が上に上に上っていくイメージをします。

 

⑥天のエネルギーを入れる

 上に上にと伸ばした柱から天のエネルギーがどんどんと上から注がれているイメージをしてみてください。

 

 そして、「地」の場合と同じように、エネルギーを吸収していくにつれて、自分のオーラ(難しければ、自分の入った風船)が金色にどんどんと膨らんでいくイメージをしてください。

 自分がいいかな~と思うくらいまで、どんどんと入れていってください。時間がなければ30秒や1分でもいいです。

 

⑦天と地のエネルギーをまとめる

 地と天とのエネルギーを満タンにした後、天と地のエネルギーが自分の中で融合している、うまくミックスしているイメージをします。難しく感じられる方には、「天と地の両方のエネルギーがミックスされました!」と念じるだけでOKです。

 

⑧地に張った根を自分に戻してくる

 天と地のエネルギーが体に満たされたなと思ったら、張っていた根を自分に戻してきます。お尻から根を下ろしていますので、お尻に戻してくるイメージとなります。

 

⑨天の柱を戻してくる

 頭から立っている天からの柱を短く頭に仕舞い込みます。柱がなくなる感じでなく、頭に天に向かっていたパイプを戻してくるというイメージです。

 

⑩目を開ける

 ゆっくりと目を開けてください。

 

地からエネルギーを入れる ⇒ 天からエネルギーを入れる ⇒ 地と天のエネルギーを融合

 

大きくすると、この3段階となります。

私は地からのエネルギーが沢山必要と思えば、地のエネルギー入れの時間を天からのエネルギー入れの時間よりも多くしてください。

 

時間も決まっていませんし、

どこでもやっていただくことはできます。

 

お風呂で気持ちよく浸かっている時、

トイレで座っている時、

電車やバスに乗っている時、

眠りの悪い人には眠る前に、

などなど 瞑想と堅苦しく考えないで構いません。

3分間クッキングくらいの軽いお気持ちで、続けてみてください。

                          寧楽感恩