はひふへほっ。 笑う門には福来たる

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ふけ・かゆみ 【スピリチュアル的意味】

年末にさしかかり、大掃除で大変な方も多いかと思います。

掃除ということで、体の掃除という言葉を思い

「ふけ・かゆみ」のスピリチュアル的意味を書いてみたいと思います。

 

私の経験をお話します。

中学の頃から、シャンプーをして乾かすと

すぐにもう頭皮が乾燥をしてしまって、

その頭皮が「ふけ」のように見えて、

紺色の制服にふけは目立つので困っていました。

 

皮膚科に行っても

刺激物を食べないようというアドバイスや

液体の塗る薬を処方されたのですが

まず、液体を髪の毛のある頭皮にまんべんなく塗るのは大変で、

塗っては、顔にたら~~~っと落ちてきてと

本当に対処に困っていました。

刺激物も子供の私は食べることもできませんでした。

 

もう30歳くらいになると

かれこれ18年は、このふけ発生があった状態だったので

それなりに気にもならなくなってはいました。

ただ、慣れていただけなのですが・・・

 

が、ある時、私が書道界という政治界のような世界から

自ら人生を捨てる覚悟で遠のき、

韓国に書道心理治療を学び滞在していた頃、

おおよそ8年くらい前になりますが、

ふけ症状が なくなっていました!!!!

 

身体に関して痛いや不快感は

その人の魂の親からのありがたいメッセージなので、

どうやら、そのメッセージでもらっていた課題をクリアーしたということです。

 

でも、その後、また一度数年後にその症状が出たこともありました。

 

そこで私がこの「ふけ・かゆみ」症状についての魂の親である

神様的な意味にしっかりと気づくことができました。

 

「ふけ・かゆみ」が出たスピリチュアル的意味としては

【人(自分も含む)と競うことに頑張る必要はないですよ!】

というものでした。

 

幼いころから、書道では人に勝って賞をもらいたいという気持ちを持っていましたし、

勉強であれば、他の友達よりいい成績を取りたいとライバル心が強いでしたし、

仕事では、自分が一番よい仕事をするのだと

いつもいつも未熟だった私は、

誰かを想定して、競うことばかりに心が追われていました。

 

競って、競って、

いつも頭が怒りでなく「かっか」としている状態。

熱気が頭から噴火している状態。

 

だから、皮膚がすぐにぼろぼろ向ける状態を起こしていたようなのです。

 

競争するためでなく

自分がしたいからする

自分ができるだけのことをする

というように相手との関係や位置づけによって自分の価値を決めるのでなく、

自分が自分を受け入れて、その自分をよしとすることが

神様が伝えたかったことでした。

 

男性社会の中で

男性以上に男性ぽく

競うことで自分の存在を確認していた私にとっては

本当に気づく必要のあったことだと思います。

 

ですので、今は 当然、そのような症状は ありません^^

 

ふけ・かゆみは皮脂によるものとも言われ、

食生活に問題がある場合も当然あります。

加齢臭も生活習慣に因るものもあると思います。

 

しかし、そうでないなと思われる方には、

一度心の中で

「自分に対しての競争心」も含めて

競う気持ちが強すぎていないか?ということを

確認してみてください。

 

心を追い詰めないでも

心に鞭を打たないでも

あなたは本来できるのですから。

                         寧楽感恩