感性を磨き、人間力をつける (株)スーパーホテル山村孝雄
私は書道の勉強のために中国と韓国で
人生の約1/5を過ごしています。
中国ではまだ在学院でしたが通訳の仕事をし
韓国では生活のためにインターシップの会社を運営したり、
韓国の会社で働いたりしました。(この話だけで長くなるので割愛)
書道を通して現地に赴き
言葉ができるということで書道以外の沢山の方との出会いがありました。
今もその仕事は細々と続けています。
事務的な仕事、資料作成、資料翻訳などの仕事もしてきましたが、
日中韓の会社の社長さんの会合に仕事上、立ち会わせていただいます。書道一筋で来た私なのに、本当に書道のお蔭で有難い経験をさせていただいています。
すると、やはり流れに乗っておられる社長さんとそうでない社長、
見てオーラの色も違うのですが、
思考のバランスが明らかに違います。
通訳しながら、「この会社とは契約ならないな」とか未来透視をしてしまいますが、こんなことは依頼されないので、言いません^^
23歳から続けているお蔭で、仕事の相談を受けることに
どれだけ役にやっているかと最近は大変有難さを感じます。
私は、あくまでも両国のビジネス文化をわかっているので
スムーズに、お互いが理解しあえる和やかな雰囲気づくりをしながら
通訳に徹します。日本側の会社に雇われている状態になるので、
当然、ただ通訳をしているだけでは いけませんからね★
そこで、時々韓国ビジネスの時には協力をさせていただいており、
叔父でもあるスーパーホテルの社長と数日前に食事をした時に
頂戴した書籍を紹介したいと思います。
『トップが綴る わが人生の師』PHP研究所 11月12日発刊
というこの書籍です。
P.198~2ページに渡り叔父の原稿が掲載されています。
また、色々な社長様方も執筆をされています。
「わが人生の師」というタイトルですので、
みなさん窮地で救ってもらった経験、人、
また感謝の心を綴っておられます。
(書籍なので、少々うつくしい言葉になっていはいますが)
みなさん経営側、雇う側の方の視点にて原稿は書いておられますが、
以前は雇われる側の経験もある方も多いです。
もし転職を考えている方や職場が苦しいと思っておられる方には、
自分がもし自分のような社員を持っていらなら?
自分が社長ならどうしたい?
もう少し会社を大きな視野で見てみると?
などなど 少し立場を変えた視点で自分を感じてみることも
「気づき」に実は繋がります。
今、あなたが置かれている会社での環境は
あなたが一番必要な気づきがあるので、その場にいるのです。
気づきがあれば、行動を起こさないといけない方もあるでしょう。
明日は月曜。
12月最初の出勤の方も多いはず。
少し視点を変えるだけで、
自分の環境もまた違って見えてくるはずです。
あなたらしく活躍されますように★
あなたのやり甲斐がより感じられますように★
寧楽感恩