前世リーディング in 韓国で会った年配の男性
先日韓国に行った時のことを、
ふと思い出したので書くことにします。
これは前回に書いた神様からの課題(「カルマ」)に
繋がる話となります。
仕事上、知り合った58才の男性。
お仕事の話も聞きましたが、
今回の出張では移動中など時間が一緒の時間が長かったので
仕事以外の雑談にも華がさき^^
(霊媒師として行ったのでなく、書道家・書道セラピストとして行ってきました)
2人の前世を視ることになりました。
そのうちの一人だけ今日はお話しします。
僕の前世も視えるの?って言うので、
●理事の神様が許してくださったら視えますよ~と
始まり・・・
で、少し違う話に外れている時に
急に映像として送られてきました。
送ってくださる時には
必ず、その方に伝えるための意味がある、
つまり意味があるので伝えてくれているので
私は伝え役となります。
で、送られてきた最初の映像は
若い20代後半の男性が白い綺麗な鎧をかぶっている姿。
それもヨーロッパ調の兜も先がとんがっていて、
髪の毛は綺麗な金髪、目はサファイヤのような色。
つまりかなり高貴な方。
その次に送られてきた映像は
その方が黒い馬に乗って出陣をしている姿。
勇敢に自分が先頭に立ち、
勇ましく進んでいく姿。
で、次に来たメッセージは
30代後半で亡くなった。
亡くなった理由は、
「自分が地位や名誉を得ようとして、先頭に立ってしまったため」
ということでした。戦いでも、勝利を急いで自分から率先して挑んでしまったため。
その自分の欲をうまく調整できず、
また他の方法を考えないで、「人を刺す」という方法でやってしまったため、
自分が全線で返り討ちにあったというような感じでした。
↓
(リーディング終了)
↓
●理事の神様にまず感謝をしてから・・・・
「●理事さんって、韓国とか中国、アジアのものよりも
家や文化、食べものも西洋のものが好きですよね?」と聞きました。
すると、去年、ヨーロッパにも旅行したところだし、
おうちもヨーロッパ調、そのお年の韓国の方にしてはパスタが好きでと
●事理さんが自分の生活を振り返って、首を縦に思いっきり振っておられました。
その後、リーディングの内容をお話しすると
「自分は30代後半から、この地位になるために、人を刺したり(韓国語の意味では 蹴落とす)、自分のためだけに人のことあまり考ずにやってきた」とおっしゃいました。
つまり、このリーディングしていた30代後半でなくなった甲冑の前世の方と
同じような生き方をしているのでした。ご自身でも、そうおっしゃっていました。
で、ここで神様からの課題なのです。
この●理事は今世では、自分の地位名誉や欲のために進むと
また人生をダメにする、される、前世でやったことと反対の方向性で
幸せをつかんでほしいという課題でした。つまり、カルマと呼ばれるものです。
この鎧の前世の方としては、自分が戦って惨めに死んでしまったので、
今の●事理には、そういう思いをして欲しくない、
この世を平穏に、本当に大事なものを理解しながら楽しんでほしいという
親心が大変伝わってきました。
実際、私がお会いした時には
定年までのあと2年をどのように進めばいいのか
今の職の位置を変えて欲しいという会社からの要望もあったりと
●理事は、いろいろと「刺す」方法をまた考えようとしていたところもあったようです。
そうすることは、神様の課題をクリアーすることにならないので
今後、大痛手となりかねません。
前世が、そのために死んでしまったので伝えて欲しいというくらいなのですから
●理事の魂の親としても、踏ん張り時でもあるのです。
少し話が散漫になりましたが、
●理事にはリーディングと課題をクリアーする方向性をお伝えすることができました。
前世を信じない方もあるとは思います。
信じない方はそれでもいいと思います。
ただ、私たちが生きているのは
生まれ持って与えられた課題を少しでも遂げていくこと、
それによって 人間的に、魂的にも成長ができる
そのために生きているということを忘れないでいただければと思います。
だから、人から評価されないと悲しまないでいいんです^^
地位や名誉が人生の課題ではないのですから。
寧楽感恩