はひふへほっ。 笑う門には福来たる

~視えない世界にアプローチ、”愛”と”調和”の宇宙の法則で、地に足つけてみんなで幸せ❤~

図々しくあっていい!図々しいを誤解しているあなたへ

図々しくある、
まずどういうことだと思いますか?

 

どうしても図々しいとは悪いイメージがある言葉に思っておられる方も多いはず。
私も苦手です。厳密に言えば、苦手でした。相手側の気持ちをついつい感じてしまうので・・・嫌われるかもと思っていたので・・・

 

鑑定をしていると過去の私と同じように
図々しいことがいけないという美徳が強すぎるために
生きにくくされている方も多いなと痛感します。

 

図々しさって何か?
図々しいのはいけないと思う理由とは?
まず考えてみてください。


図々しいのはいけないと思う理由に
図々しい人に出会って自分が困ったことがある
図々しことはいけないと罪悪感を身に着けてしまった
図々しいと人に迷惑を掛けてしまうと思っている
図々しいことは我儘だ・勝手だと思っている
図々しいと嫌われてしまう
図々しいと人とぶつかることが多くなる
図々しくなると相手が可愛そうになる気がする
図々しいと・・・・

いろいろな理由がそれぞれの方にあると思います。


さてさて、
「図々しいのは本当に問題なの?」ということで
神様から教えていただいたことを書いてみますね。


そもそも私たちがこの世で生きる大前提は
愛と調和でもって、命を輝かせるをテーマに
宇宙の法則の中で生きる
誰ひとり欠けることなく、この大前提は同じです。

 

愛とは、自愛と他人への慈愛、
調和とは、自分の体と心との調和、他人との調和。
これを基にすることが、
宇宙の法則としての宇宙の流れに則した考え方であり、問題への対処法となります。

 

端的に言うと
愛と調和を基にした思いなら、自由に思って構わない」
ということなのです。


それではまだピンと方もあると思います。
もっと噛み砕いて言うならば、図々しい場合に一番有効的な考え方としては、

”守る”という愛(自愛・慈愛)なら譲らないでいい!


自分の心に聴いてみて、それがどういう思いから来ているのか?
それが自分にとって自愛・慈愛から思いならば、
思いを貫き、行動してよいということです。

 

大切な人(自分を含めて)を守るために
図々しいのはいけないからと譲ってしまっていいのでしょうか?


当然、自分のことに図々しくなれない方が多いとは思いますが、
家族のことや親友のことになれば譲らない気持ちで自然とできていることに
気づかれる方もあるのではないのでしょうか。
人ためなら一生懸命になれる方に多いと思います。


でも、大切な優先事項としては
自分を守る、自愛を忘れてはいけないのです。
本当は自分のことも譲らないでいいのです。あなたを守れるのはあなただけだからです。

魂の親からすれば、あなた自身も大切な世界で一つの存在であるので、
自分で自分を守ることは当然してほしいことなのです。


でも、ここで注意していただきたい点があります。
それは、譲らないでいいと言って、自分を守ると言って、
世間の常識・今までのあなたの経験などなど
正しく正しくないや正論を基準として
相手を攻撃しないということ。
神様が正しいとされることと、世間の正論は違うのです。


あなたが何を守りたいか?
あなたは何を譲れないのか?
相手に調和を図る気持ちで伝え、
調和的解決の糸口を見つけていくことが
愛と調和の在り方を基にしたやり方となります。

 

だから
意地をはったり、
相手の意見を聞かなかったり、
頑固になったり、
心を閉ざしたりと、
調和をしようとしない心で相手と向き合っても
なかなか解決の糸口が見つけられないどころか、より問題が大きくなったりと、
”気づいたね~”と神様が神業にて解決してくれることも難しくなります。

 

例えば、お金のトラブル。
養育費(離婚後の年金分割の場合も)をもらっていいのでしょうか?という質問。

Aパターンは、
図々しくてもらっていいのか?という思いの方。
相手の生活も考えると図々しくもらえないという思いがあると思います。
あなたの子供さんを”守る”ためのお金だとすると
それは「愛」が形化したものなので、
感謝をして「愛」をもって家族(自分も含む)のためにいただいてもいいのです。
いただけるようにしてくれているのはあなたの神様なのですから。


Bパターンは
離婚したのは相手に多くの責任があるのだから
お金はもらって当然と思われる方。
何かしら原因があっての離婚ですから、
どちらかに大きな原因を作ってしまったとしても
「自分を不幸にした対価は払ってほしい」
「相手だけ幸せにお金があるのが憎らしい」など
という愛と調和とかけ離れた”負”の波動を発生する考え方でもって
お金をもらいたいという思いが強くなると、
豊かさは愛と調和の波動の一種なので、
心の豊かさはもちろんのこと、実際に豊かさとは逆の生活を創造していくことになります。
たとえば、約束をしても養育費を入れてもらえなくなったり、予期せぬ出費が出る可能性が生まれます。


もらうことに対して、
あなたの思いがどのようであるか?が問いかけられているるのです。

愛と調和からの”快”の波動を発生する考え方からなのか?
”負”の波動を発生する考え方からなのか?
この例でいうと、これがポイントなのです。

 


図々しくて人にしてもらうのは、ちょっと苦手という方には
”もらい上手が感謝上手”http://neiraku123.hatenablog.com/entry/2016/05/25/191326 ←こちらを参考に。


図々しいや、それに関連して厚かましいという言葉だと抵抗が生じる方には、
少し大きな視点も入った言葉で
”たくましい”という言葉に変換されることを提案してみたいと思います。

 

たくましさの上での歩調合せ。
それこそが自分を生かしながらの調和。
自分を犠牲にしながら人に合わせるのではない自愛から来る調和


わんぱくでもいい、
たくましくあれ!


プリマハムのCMでよく流れていた言葉ですね。
自分を最大限に生きる、輝かせられるよう
心に素直にたくましく生きていきましょう^^

                       寧楽感恩

ワクワクしないでも大丈夫★波動は上がります

日頃、自愛だ~!と言っているにも拘わらず、
京都への書道レッスンの道中、炎天下のホームで水分の補給もせず長い待ち時間を堪えてしまい、軽い熱中症に。
吐き気や微熱と1週間ほど快復に時間がかかりました。仕事を入れ過ぎたのも原因かもしれませんが。
我慢強い人ほど本当に要注意です!


私にお話をしてくださる方々の多くは、スピリチュアル系や潜在意識、
心理学的などいろいろ自分になりにアプローチをされながらも
実際の状況が改善されない+心が「腑に落ちない」を繰り返されています。

 

その中で多いのが、自分の波動をあげるため、自分のモチベーションをあげるために
いろいろとチャレンジをなさっているようです。
「ポジティブとネガティブ」と言えばわかりやすいでしょうか。
また、多いのが”わくわくすること”への誘発。多い本や情報に多いのですが
みなさん口をそろえて
「ワクワクがわかりません」
「ワクワクしません」
「ワクワクできないんです」 と
ワクワクしない自分を必死に何とかしようともがいておられます。

ワクワクできない自分にまた落ち込んでおられます。もう悪循環です。残念ながら逆宇宙の法則になっています。
(ワクワクが自然と出来る方は、こんな疑問がなくワクワクされていますから)

 

そこで、私の神様がおっしゃる
”楽になるスピリチュアル”として今日は「ワクワク」について書いてみたいと思います。


今、自然とワクワクする習慣がないという方、
今の段階では、
「ワクワクしないでも構いません^^」
無理して、ワクワクしないでも何ら問題がありません。
ワクワク探しをするのが苦しいくらいなら、
何も探さないでも全然大丈夫なのです。すでに実はあるんです!(ブログの後半で説明しますね)

 

人は、生まれもって楽しむ・喜ぶ・興奮するというワクワクするという高揚感を感情としてもつ生き物、
だから、心が疲れて、体も疲れて、常識にしばられたりと、いろいろな自分への無理が重なって、
ワクワクすることを忘れているだけなのです。
スピリチュアル的に言うと、あなたの心の声を聞くという形で魂の親がワクワクする体験をもたらせてくれるのを受け入れることができる生き物として本来生まれています。

 

では、ワクワクするようなことを探さないでいいの??と言われますと、
ワクワクすることが増えるのは、自身の楽しみが増えることになりますので、
当然、ワクワクすること探しはやれる方は、どんどんトライしてみてください。

 

が、ここで注意をしていただきたいのは
「ワクワクすることが無い」と無いので何とか探し出したいと思いながら、
ああでもないこうでもないと頭を使いすぎた模索をするのは違うということです
頭を使って思考している時点で、神様の直感という合図が受け取れなくなっていますので、
見つけたいと思えば思うほど、見つからなくなる、そういう”負”の波動を発生する考え方で、ワクワクすることを見つけるのは大変難しいということです。
早く探さないとと焦りやプレッシャーを自分に掛けながら、
ないない、違う違うと思うと、ないない、違う違うという未来を創っていくだけですから。


では、どうやって探せばいいのか?
探したいならばですよ。


探さないでも、思考や頭の雑音が無い場合には、
意識的に探そうとしないでも心がワクワクに敏感になってはいます。
そういう方は、探そうとしないで、そのままどんどん直感で、感じることで楽しんでください★

 

そうでない方のために・・・


子供の時、宝探しをしたことを憶えていますよね。
思い出して見てください。


楽しみながら、あるかなあるかなと心を弾ませながら

探せなくって悲しくなったこともあるかもしれませんが、

せっかく探しても「はずれ」だったりすることもあったかもしれませんが、
この「探すことも楽しむ」という過程を楽しむ探し方、
これが宇宙の法則に則した探し方となります。

 

宝探しで言うと、
宝物を探すその行為もまるごと楽しむ。
宝物を見つけたという結果だけを楽しむのではないということです。

ここには無かったと選択肢をつぶしていくという楽しさと自由もあるのです。

 

どうしても生きていると、
結果を先に知りたくなる、
結果として自分の望む方向だけを選びたい、
そういう安全パイを持って生きたくなるのは、私もよ~~~くわかります。
でも、結果優先主義を横に置いてみると、
道中ものが意義のあるものになり、瞬間瞬間という自分の時間を愛せ大切に思えるようになってきます。
大げさにいうと、人生を大切に愛しながら生きるということになると思います。

 

心のアンテナが何かを感じれば、一旦チャレンジしてみる、
そのように「やってみて選べる自由がある!」と
自分が自分にチャンスを与え、選べる楽しみがあることも
自愛の一つだと思います。

 

だから、1発1中で見つけようと心で構えないでいいのです。リラックス!
ワクワクすることを探すこと自体が楽しいのでいいのですかから!
探す道中もしっかりと楽しみましょう^^
それが”快”の波動を発生する考え方、つまり引き寄せることのできる鍵になりますからね。

 

食べ歩きもそうですよね。
おいしいところを探す楽しみ、それが優先されていると思います。
1発1中で、おいしいところだけを目指すような心に重いものを持って食べ歩きはしないと思います。おいしいと感じたまた行きたいと感じた、この感じ大切なんです★
どうしても心から願うものになればなるほど、執着してしまうのも人間ですが、
そういう時ほど宇宙の法則にのっとった探し方の方が、
人生の流れがよくなるのです^^


ワクワクしなければならない自分から、自分を解放してあげましょう!!


ワクワクしなくても(楽しめなくても・喜べなくても、”負”の波動を発生する考え方を減らしていくだけで十分OK!
あなたの波動は自然と上がり、より宇宙の流れに乗れるようになります。
だから、どんどん幸せな人生を自分自身でコーディネートできるようになります。

 

でも、何とか少しでも自分の状態や状況を変える意思のある方にお勧めなのが、
”快”の波動を発生をする状況を増やす状況を自分に作ってあげる、というワクワクしないでも同様な効果のある方法。

”快”の波動を発生すると難しく書いているようですが、
この字の通りに
「こころよい」「ここちよい」、こちらを感じると波動は上がります。

 

例えば、
好きなものを「おいしい!」と思いながら食べる、
お風呂で「気持ちい~~!」とのほほんと過ごす、
ゆっくりと爆睡する、
ごろごろして「ごろごろは最高!!」、
何よりも読書^^、映画を見る^^

ペットと遊んでいると「癒される~~!」
などなど、子供の時に好きだったことも含めて、

本当に特別なことは要りません。心が心地いいなら何でもOK!これは”気づき”に繋がるものではないですから、悩みのたねが急に解決するという神様があなたを停滞させている根源にアクセスできるものではありません)

 

心が喜ぶことをと願って
わざわざ無理をしてどこかに行く必要もないのです。旅行やパワースポットに行かないでも、登山やバーベキュー、お寺巡りをしないでもいいということです。本当に好き行く場合には何の問題もありません。
行ってワクワクしなかったとか、疲れたと思うことの方が”負”の波動に繋がりやすくなる方には、無理して行かないでいいのですよ~ということです。

 

感じることができないほど、心の状態が疲れていたり、頭で考える癖がついていたり、心の余裕がない状態の方には、まず”感じる”という本来ある機能回復が先です。だから、焦らないでいいです。

 

脱無理やりポジティブ、脱無理やり楽しもうワクワク!→残念な宇宙の逆法則です。
心地よいこと、それがワクワクの一部であることも忘れないでみてください^^

                                寧楽感恩

湿疹・しゃくつく痒み★スピリチュアル的意味

書こう書こうと思えば思うほど、その時その時に来るメッセージを書きとめる時間が足らず、記憶と向き合いながら残っているものを。

 

さて、今回は3人ほど同じパターンが続きました
湿疹・しゃくつく痒み」の意味について書いていきます。

 

と言っても、
アトピーや食べ物によるアレルギーは、神様的には別のメッセージがあります。
また、ダニや蚊などの虫刺されも出てくる季節、このタイプも別になります。

 

ですので、あくまでもここでは
・食べ物や虫が関係なく、突然できた湿疹とそれに伴う痒み
について、どういう神様的なメッセージがあるのかを書きます。
どうして急にできたのかわからない!」という場合です。


さっそく神様が何を伝えたくてこの症状があるのか?

 

人から何を言われようとも、
人にどのように評価されようとも、
人からあなたが全く理解されなくとも、
あなたが独りぼっちになったとしても、
人から受け入れてもらえなくとも、
人からどんなに非難をうけようとも(自分勝手軸の場合ば別)、
あなたの意見・意思、存在自体を否定されたとしても、
(上記のどれか一つの場合もありますし、複数の場合も)

 

自分自身を認め、
自分の存在を肯定し、
自分の意見・意思・心を肯定し、
自分にダメ出しをせず、
自分が自分の心を折れさせず、
心をフリーズさせないように。


もう少し端的に言うと
自愛の反対の思考に入っているあなたに
”自己否定+閉塞感は必要ないですよ!”と言う合図。
(この閉塞感は、心をフリーズ・クローズしてしまう意味)

自分が自分に対して心を閉ざさないで!心を凍らせないで!

(自分に対して心を閉ざすと、人にも心を閉ざしてしまいます。笑顔で人と話ていても心を閉ざしている状態にもなってきてしまいます。)

すねたり・いじけたり、そんなことはする必要ないですよということも含みます。

あなたが自分の素直な本心・気持ちを理解するという自愛ができていれば、
誰からどう思われようと関係ない、
あなたはあなたでいいんですよ、
という神様からの応援の意味が入ったメッセージです。


先に書いた御3人は、状況は違っていますが
セッションでは、この意味を中心にしながら、
それぞれの方の状況にあった”快”の波動を発生する考え方をお伝えすると、
しっしんや痒みが止まりました。少し紹介してみたいと思います。


【Aさん】
両親の不仲を何とかしようと日々奮闘している中、
久しぶりに帰省した弟さんに完全に考え方や方法として間違っているとダメ出しをされた後、湿疹が突然現れました。


その時のAさんの気持ちは、
「誰もわかってくれない、
 どれだけ私が努力したと思っているの!
 わからない人たちが勝手に言いたいことを言って!」と
ガラガラと音を立てて、心のシャッターが家族に対して降りて行ったと。
完全に何とも言えないクローズ感と、逆にもう入ってこないで!いじける気持ちもあったとのこと。

そこで
「家族はわかってくれなくとも
あなたが努力したことはあなたが一番わかっている。
それを自分で認めてあげればそれでいいのです。
あなたのしたことは、あなたにとっては最善だった、
あなたの気持もまた、あなたにとって最良だった。
その自分を自分で褒めてあげてください。それが自愛ですよ。」
と、お伝えしました。
すると、翌朝にはしっしんが消えていたようです。


【Bさん】
仕事現場で利用者の方によりよいサービス提供したいと奮闘しておられるところ、
しかし一向に同僚はわかってくれず・・・・という状況に対してのメッセージでした。

その時のBさんの気持ちは、
「提案した方法に変えていけばよりよいサービスが提供できるのに、
 どうしてみんなは理解してくれないの!」
とやればやるほど孤立感が増幅し、すると職場の人に対しても心の壁ができ、
すねというよりもいじける気持ちも出てきていたということ。

そこで、
「職場の方は、同じお給料なのだからやってもやらなくても同じと考えているから、
 その人たちはその人たちと考えてみてください。
 あなたが一生懸命なのは、あなたが一番理解している、それでいいのです。
 仕事ではチーム力が高いに越したことはありませんが、今は焦る必要はありませ ん。
 今のメンバーではチーム力が望めないこともあります。
 「個」という自分は鍛えられますし、変化することは可能です。
 周りが動いてくれなくても、思うように変わっていかなくとも、
 Bさんの「個」の世界は、Bさん次第で変わります。変えられます。
 つまり、「個」の心でもって自分の信念を貫けばいいのです。
 他の人は、他の人。
 自分は自分が一番見ていますから^^
 あくまで、Bさんが自分にフォーカスさえしていれば構いません。
(関わりの中で、チームに対して提案し、実行するチャレンジは大切です。
 でも、一喜一憂しないでいい。あくまで次への経験だと思っていればOKです)」と
 アドバイスしました。

 

 不思議だけれども、痒みやそれに伴う痛みも消えていったようです。
Bさんの場合には、お尻一番困った湿疹があったようで、
お尻に関わるものは「焦るな!」「焦り過ぎ」といった焦りに対しての神様のメッセージが含まれていることが多いです。
Bさんの場合には、少しでも早くより良きサービスをしたい、やればできるのに!という、その葛藤から焦りにつながって、お尻にメッセージが来ていました。


【Cさん】
今目下の家族の問題、肩の痛みやしゃくつく痒みで不快感を訴えて来られました。
視てみると、今の家族の問題というよりも、過去に家族で起こったことに対して、
「そろそろもう荷を下ろして進むように~」という神様からのメッセージがありました。


Cさんは、過去に親戚・親族一同から非難を浴び、後ろ指をさされ生きてきたという状況がありました。
自分は生きていてはいけない存在だという自分に対しての自愛の逆の存在否定、
親戚・親族一同から受けた辛い思いから閉塞・孤立感
そこから生まれた人は怖い(敵にも思えるくらい)ものだという誰に対しても構えて持ってしまう壁、など
自愛という概念を心に持ちづらい環境でいらっしゃいました。

 

そこで、
「過去で起こった事実は変えることはできません。
 でも未来に向かって生きる上で、その過去を持ち出して、引きずって生きる必要もありません。
 過去のつらかったその時点に戻って、一旦その時の気持ちを感じ切ってください。
 泣いても構いません。恨みつらみの言葉が出てきても構いません。
 恨んではいけないとか、思わないでいいので、心が自由に感じることを感じる、それも自愛です。
 自愛として、その辛かった時点の気持ちを尽きるまで感じて、そしてその自分を今の自分で、しっかりと”大丈夫だよ””よくやったね~”と愛のある温かい心と言葉で包んであげてください。
 そして、他人軸に生きるのを自分軸で生きる。合わないなと思う人に対しては、合わないでいいのです。
 誰に対しても傷つけられるのを恐れて、壁を自然と作ってしまう自分がいる、
 そのことを知るだけで自愛が進んでいますから、今まで目を向けなかったことなのですから。
Cさんが罪悪を感じることなく、自愛を意識しながら、思ったように心を楽にして生きていいのですよ^^」
というメッセージをお伝えしました。


あなたがあなたを大切にする。
あなたが あなたと人のためにと思って決断したことは、
決して間違っていないのです。(誰かが何と言おうとも)
その自分を認める「自愛」大切にしていきましょう^^

 

独りぼっちではないですよ!
私はそんなあなたにエールを送ります♪            
                          寧楽感恩

自愛から勘違い!それ逆なんです対人術 

666
ふと今PCの時計のところを見るとぞろ目でした。
この内容でGo!という合図だと思って書いてみます。

 

自愛を意識されて少しずつ自分軸に戻っておられながらも
実際の生活でどうしたらいいか?
自愛はわかるんだけど人間関係はどうしたらいいのか?
と対人方法で悩まれている方がほとんどです。

 

今までの思考癖があるのですから、
急に自分の頭に入っていないものを
ホイ!と出してくるのは難しいのは当然です。
そこで、私の神様が教えてくれている方法をお伝えします。

 

スピリチュアル系の本や一般的に言われる”愛”では、
嫌なだと思う気持ち
面倒だと思う気持ち
イライラするという気持ち
腹が立つという気持ち 
合わないと思う気持ち  などなど
こういう”負”の波動を発生する自分に不快を与えるもののとらえ方をすること自体が”負”だと、
上に書いたように自分の不快を感じる心に問題があると言われていることも多いです。
でも、実は生活の中で起こる”不快感”はあなたの魂の親からのメッセージなので
どんどん感じることも大切なのです。


感じるから変えることができる!

 

感じない、つまり、”不快感”は負の波動を発生する自分だから
不快感を感じる自分が悪い、感じてはいけないと自分を抑えてしまうことは
あなたの魂のメッセ―ジを送ってくれている神様の合図を無視しているのと同じです。
それでは、”気づく”まで神様は同じような”不快感”を増やす状況が増やして
私たちに「まだわからんか? こうした方がいいか?」と涙ぐましく手をかえ品をかえ働きかけてくれています。

(私も聖人君子目指しましたが、心が何も感じなくなり逆効果だと経験済み)
  

だから、
自愛を意識し出した方は
”不快感”を感じていいと
どんどんと自分の”感じ方”を素直にとらえることができるようになっておられます。
他人軸で相手の気持を探ぐるよりも
自分軸で自分の気持ちを感じることを優先できるようになっておられます。

 

すると、
今まで他人軸だと思っていた
または”不快感”を感じる自分が”負”の波動の生命体だと思っていた
という考え方から解放されていくと、

対人関係ならば
相手に対して素直に
嫌な部分や面倒な部分、
合わないとか、苦手だとか
心のNOを自分で受け入れられるようになってきます。
すごく大切な一歩を進まれた!
これって、本当に大切なことなのです。

 

心のNOを知ったならばどうするのか?

 

 

ここからが今回の本題です。宇宙の法則にのっとった対処法いきます^^


私の神様がおっしゃる大切な私たちがこの世で生きる意味でもあり、学びのテーマ

自愛し
慈愛す。(他を愛す)
己と和して
他と調和す。

(詳しくは http://neiraku123.hatenablog.com/entry/2016/05/16/105638 )
この考え方を基本に対処していくと滞っている何かが流れて変わっていきます。


対人関係の場合には、
自愛を心に、そして調和を念頭に対処をすればOKなのです。


人から嫌なことを言われたり、されたりした時、
人に理解されずにイライラした時、
合わない状況になった時、など
”不快感”を自分で感じ取ったならば、
まずは自愛として第一に
自分を”守る!!!!”

ただこの1点に集中です。
(守るというのであって、心をフリーズしたり閉鎖的にするのではありません


そして、自分を守るために、
相手に自分の素直な気持ちを伝える。

 

この
①自分を守って【自愛】
②自分の素直な気持ちを伝える【調和】
え、こんなこと?と思われるかもしれませんが、たったこれだけ。

 

でも、ここで絶対に忘れないでいて欲しいことがあります。

自愛として①はできているのですが、②でつまずいておられるので・・・

 

自分の素直な気持を伝えるが
”相手を攻撃”ということになっている方が多い。


きっと思い当たる方もあると思います。
相手を攻撃すると、
宇宙の法則のブーメランの法則で、自分に攻撃される未来が返ってきます。
これではいつまでたっても終わりません・・・・


例えば、
先日ブログ http://neiraku123.hatenablog.com/entry/2016/05/05/155215
を読んでご自身の生徒さんの中に困った方があったので
このブログの中の「自分勝手軸」の人だと思ったので
相手の方に「自分勝手です」と伝えたという方がありました。
伝えた後、いろいろとまた言われたということでした・・・
(上の部分を読んでくださっているなら、ピンと来る方もあると思います)


いくら先生であっても「自分勝手」と言われてしまうと
生徒さんが気分を害されるのは当然と言えば当然です。


気持ちを表現するだけならば構わないのですが
相手を傷つけたり、相手が不快に思う言葉を発してしまうというのは
”相手を攻撃”しているのと同じです。


攻撃は調和の正反対!

これでは、解決をしているのか、トラブルを発生させているのかわかりません。

 

相手がどうであると批判・否定したり、裁く言葉を発する必要はないのです。
調和の方法ではないですから、この方向は。

自分を責める癖がある人は、知らない間に人も責めている可能性大なのです。


●なんでわかってくれないの!!!! (これだと「あなたの方がわかってない!」とブーメラン返ってきます)
→わかってくれないから悲しい。辛い。


●どうしてしてくれないの!!!!(「そう思うなら自分でやれば」と切れられます)
→やってほしかった。やってもらえると嬉しい^^


●(旦那様に対して)ごろごろしないでよ!!(口やかましいと思われ心が離れます)
→・・・・をしてくれると助かる、嬉しい。私は・・・したい。


●お兄ちゃんだけ家の手伝いをしないなんてずるい!!!(言っても相手にされないことも多いでしょう)
→私もしたくない時がある。やりたくない時も認めてほしい。お兄ちゃん、うらやましい。


●(彼に)私に時間取りたくないんでしょ!いつも言い訳ばっかり!(面倒な女性となり離れてしまうでしょう)
→私はあなたに会いたい、でも時間を作ってくれなくて悲しい。


●(生徒さんに)自分勝手ですよ!!!
→他の生徒さんもいらっしゃるので、そうなさると困ってしまいます。

 

ふと思いあたるところだけ書きました。実は、会社の人間関係も対処法は同じです。またの機会に、激変した方があるのでいつか書きますね。


●で書いたのは、相手を攻撃している気持ちが伝わってくると思います。
→は、あなたという本人の「素直な気持ち」を、攻撃しない言葉で伝えているのです。心に蓋をしてしまう癖のある方は、素直な気持ちがつかめないことも多いようです。

 

守るのは愛でも
攻撃は愛にはなりません。

 

人間関係が苦手な方があれば、
自分の素直な気持ちを
攻撃しない気持ちで、攻撃しない言葉で伝える、
この要領で取り組んでみてください。

 

攻撃しない気持ちと言っても、毒舌で伝えても、逆効果です。

少し慣れれば、攻撃しない気持ちで、嬌たっぷりにお話すると効果大です。


それでも「合わないな~」と思ったり、
相手があなたを嫌っているような場合には、
あなたがへりくだり合わせたり、好かれる必要がないということ!
ご縁がない方だと離れていいのです。

 

あなたの自愛と調和が伝わる相手(波動波長が合う相手)が
出ていったところに必ず訪れますから^^ 

 

出したら、流れてくる、宇宙の波動の基本的流れですから、当然のことなのです。


                            寧楽感恩

 

追伸;10年前ほどまでの弱肉強食・男尊女卑の世界でアップアップしていた私では信じられないほど、ブログを読んでくださったり、お仕事やセッションでいただくご縁は心地よいものに変わってきました。 ご縁の質問もあなた次第!経験者は語ります^^

もらい上手が感謝上手

私も「ありがとう」を1万5千回つぶやきなが1か月過ごしたり、
「ありがとう」を言うことであやかろうと
単純安易な方法にトライしたことが10年くらい前にありました。
で、結果。

 

何も変わりわせんな~~~
(落ち込むというおまけは付いてきました)

 

こういう「ありがとう」作戦に大玉砕し
ありがとうが苦手になった私に
今の私から言ってあげられることを書きたいと思います。

 

”ありがとう”
わかるけれども、
心から言えなくなっている方へ。
そして昔の私にへも。


・・・してもらった
・・・してくれた
・・・いただいた

 

何か物をもらったも然りです。
この「もらう」に抵抗のある方は
実は「もらい下手」になっている状態にあります。

 

もらうのは「奪う」ということなので
スピリチュアル系の本では
「奪う」と「奪われる」自分を作りだしますよと兎角言われますが、
ここに落とし穴があります!


「もらう」をしないように
がんばっている人は
人に頼ってはいけない
人に世話を掛けてはいけない
こんな風に個人で大奮闘。
大奮闘ならいいのですが、
自分の限界を越していて、
くたくたになっている方も多いと思います。


人に頼ってはいけない
人に世話をかけてはいけないと
一人でなんとか根性が育ってしまい、
ますます苦しくなってしまった方も多いはずです。
忍耐力は鍛えられたと思いますが。
(そういう私も本当に忍耐力が強くなり肺炎を起こし死にかけたこと2回・・・)


がんばったら出来る、
忍耐力が養われると、
ますます一人でできるという自信がつくのも大切と言えば大切なのですが
度が過ぎると人の優しさを受け取る心の隙はなくなりますし
ますます頑なになり苦しさが大きくなる、
もしくは苦しいを感じることさえ忘れてしまうという、
”快”の波動の考え方から大きく外れていく方向に行ってしまいます。
この状態、本当に危険な心の状態なのです!!!
こんな状態で、感謝をしろと言われても無理なのも当然です。


「奪おう」(”負”の波動の考え方)と思って「もらう」と、
奪われてしまう現実を自分にも作ってしまいます。

でも、
「奪おう」と思わないで「もらう」というのはOKなのです。


つまり、
受け取る時に、あなたが”負”の波動を発生する考え方で受け取るか?
それとも”快”の波動の発生する考え方で受け取るのか?
この差なのです。
だから「もらう」は構わないのです。
(依存や過度に頼るのは”負”の波動を発生する考え方になりますよ)

 


もらった(できない自分をダメだ)と自分を卑下しない
もらったと相手と自分に上下関係をつけて自分を下にしない
もらったと罪悪感を乗せない
もらったら返さないといけないと美徳に振り回されない


してくれたんだな~~と
素直に”快”の相手の気持ちだと受け取るだけでいいのです^^


受け取れない人、もらうのを避けてしまう人の多くは、
相手の気持ちを読もうとしてしまうところがあるので、
何か「(して)くれた」裏の気持ちがあるのでは?と
相手の心の中によからぬ疑いや期待・駆け引きという”負”の波動を発生する考え方
探ってしまう癖があります。

 

自分が人に何かをするときに
期待や駆け引きをしてしまう”負”波動の考え方をする癖があるから
人がしてくれた時にも
同じように勘ぐって受け取ってしまう癖になってしまっていると言えます。
結局、宇宙の法則の中の鏡の法則ですね。
気づけ気づけと相手を通して教えてくれているわけです。


だから、
余計な考えが出てきそうになればストップさせ、
単純に
素直に
気持ちよく
「(して)くれた!」と受け止めるだけでいいのです。
(例え、癖が出て相手に少し”負”の波動の考え方の部分が見いだせたとしても
そこに引きずられない。引きずられるのは相手の顔色を見る他人軸が顔を出しているのですから)


何の駆け引きもなしに
すねることもなく
本当に心で受け止めることができた時、


純粋にうれしさ・喜びなどに結びつくことになり
自然と「ありがとう!」という気持ちが湧いてくるようになります。


「もらう」の後は、
自分が素直な気持ち、探らない、疑わない、駆け引きしない

”快”を発生する考え方で受け取る。


受け取るあなたが”快”で受け取る
     ↓
”快”の連鎖が始まる
     ↓
”快”の波動を発生する心や考え方で発する(感謝もその一つ)
これが循環する。快のエネルギーが循環するのです。


感謝ができないという人は
無理に感謝しようとしないこと。

感謝がわからないという人は
無理に感謝しようと考えすぎないこと。

無理をして、頭で捻りだして出来るものではないですから。
ただ、「感謝」をしようとしている自分を意識した、
それだけでもう「気づき」から感謝の一歩に進んでいることなのですから。
そんな自分を”よくやっているね!”と思っきり褒めてあげてください。

 

例えば、
あなたのために何かをしてくれたのに
あなたがより苦しむことになった場合、
感謝しようとしても出来ないこともあるでしょう。
ありがた迷惑の時って、こういうパターン。
そういう時には、感謝できなくても構わないのです。
自分の心に素直になる、これは自愛なのですから。
もし、あなたの気持ちは嬉しいと思えたなら、感謝が湧いてもくるでしょうが。


自分の心を
自分で「感謝しないと!」と自分に強要しないでください。自分いじめですから。


そして、
「もらい上手」になってみてください。


事故をお越して大怪我をしているのに
救急車に”乗せてもらう”を避けて
自力で行くことはしないはず。


メールができないのに、
秘書に代わりに”返信対応してもらう”を避けて
自力で相手に手紙を書くことはしないはず。
(実際おられます、身近な社長さんで)

 

お母さんに”料理を作ってもらう”
同僚に”手伝ってもらう”
太陽に稲を”育ててもらう”
友人に”励ましてもらう”
旦那様に”生活費をもらう”

 もらっていいのです!!

「もらう」時には、罪悪感という”負”の波動を発生する考え方は乗せないこと!!!要注意
罪悪感を感じる必要はないのです、あなたが感謝という”快”の波動を周りに循環させ、還元してゆけば^^

 

してもらって悪いな
物をもらって悪いなあ
と行動と物を受け取る時に
「悪いなあ~」と思ってしまうあなた、
折角の思いを素直に取り込めていないという
エネルギーの循環を止めてしまっています

 

生活の中の「もらう」を沢山実感してみてください。
もらい上手は、感謝上手。


あなたが”快”の波動で「もらう」が多くなればなるほど
「感謝」、そして感謝に付随する”快”の波動を発生する気持ち(嬉しいや喜びなど)が大きくなっていきます^^


「もらう」ことがあれば、その相手だけでなく、その人以外にも
いろんな人にその”快”の波動を広げていけばいいのですから、還元していけばいいのですから、
どんどん遠慮なく「もらう」!


依存系くれくれ星人は、「もらう」でなく受け取り方が「奪う」の”負”の考え方ですから、要注意★


「もらう」と”快”で受けとる
「ありがとう」と”快”で渡す
ただそれだけ、シンプルでいいのです^^

 

「わるいな~」と罪悪感 ”負”でもらわない。
「仕方ないな~」と義務/have to ”負”で返さない。←負の連鎖ですから

 

あなたに物や借りを返すようなことを求める相手ならば、
気にせず、私とは違うのだなと理解をして「(物や行動で)返さないと!」と心の無理しないこと。

(そういうあなたの思いが通じない方ならば、それまでのご縁だと思っていいのです)

 

本当に「ありがとう」の気持ちの延長で「あげる」気持ちになったらでOK!

 

力説になり長くなった文章、今日も読んでくださって「ありがとうございます」

              寧楽感恩(勝手に大きくなって、文字が小さくなりませんので、このままにします。私の神様も声を大にして伝えたいようです)

★秘訣★大宇宙の流れに乗るとは? 原理と乗り方

私の神様からの本当に大切な宇宙神理の「教え」と言えるものです。
是非、スピリチュアルに興味を持って知れば知るほどわからなくなっておられる方には
頭の整理ができ、疑問のない心で宇宙の流れに乗れるよう取り組んでいただけるよう記してみます。
どうして”愛”や”調和”だと耳にタコができるように言っているのかも理解いただけるかと思います。

 

宇宙というと
創造主とも、サムシンググレートが生み出したというように言う
宇宙の起点論を唱えることのできるのは見える世界でのお話だと別にしておく必要があります。
ここではともかく
私たちが目にできる”宇宙”も含む壮大無限の見えない宇宙を指して言うことにします。

 

この目に見える物質的”宇宙”(私たちが宇宙と一般的に呼ぶもの)を含んだ見えない大きな宇宙は
拡大・増大し続けています
無限的に大きくなっています。
縮小はされないんです。


この無限に広がるという大宇宙の中には、
「魂の親の世界」(前世が集合している世界、あちらの世界)も含まれています。

宇宙→ いろいろある中での一部 「魂の親の世界」 → 魂の親の子(我々)の世界


超超簡略化、そして私たちに関わるところだけをかいつまんでいくと
このような構造になります。

だから私たちは、大宇宙の一部と言うことです。
しかし、いろいろな引き寄せ関係やスピリチュアル系の本を読むと
この「宇宙」と「魂の親の世界」が混同して書かれています。

つまり、別だということ。

 

なぜそういうかと言いますと、
ある質問がありました。
「前世って本当にあるんですか?
 宇宙とは違うのですか?」と。

どのように答えたら一番わかりやすいんだろうな~と感じながら
”もし、前世を否定したらどうなるの?”とふと思いました。
もし否定してしまったら・・・・・


私が視てきた前世の方の存在自体がないということになってしまう!
私が前世の方から聞いてきた言葉や情報がないことになってしまう!
私が前世の方から見せてもらった映像がないことになってしまう!


ということで、”あるんです!!”と答えの補足ができました。


宇宙」と「魂の親の世界」は区別しておく、
宇宙を口とすると、魂の親の世界は歯。(少々雑なたとえですが)
口の中に歯がありますが、
歯を口とは言いませんし、
口を歯とは言いません。
こういう構造です。こういう前提をしっかりと押さえておくと理解しやすくなります。


でも先ほど書いたように
宇宙→ いろいろある中での一部 「魂の親の世界」 → 魂の親の子(我々)の世界

この一連の関係なので
宇宙の拡大していく波動や波長(厳密に波動や波長といってもきっとこの世に生きる人間の概念だと思いますので、ここでは両方使います) の影響を私たちは受けることになります。
しかし、私たちから宇宙を見ますと、
宇宙の拡大していく波動や波長に同調していくと、私たちも拡大していきます。


私たちの拡大とは何ぞや?具体的にはどうしたらいいのか?が鍵になります。
世の中では魂のレベルを上げるというような言われ方をしています。
でも先ほどの宇宙の構造の話でお分かりのように
宇宙の拡大していく波動や波長に同調するということなのです。(外向きでは拡大、内側では循環が起こっています)

 

私の神様は一貫して
宇宙の拡大していく波動・波長  or ”愛””調和”の波動・波長(我々の世界での)
このように伝えてくれています。


だから”愛”と”調和”を発生する考え方・心をもってこの世での命を全うすることが
宇宙が大きくなっていく流れに同調するということに繋がります。

 

逆に”愛”と”調和”と真っ向な考え方・心をもって生きていると
宇宙の流れに逆らうことになるので、
この世での”命”を全うすることが苦しくなるわけです。壁が多くなり、体の不調も。
私のブログやセッションで
口をすっぱくして”愛”と”調和”をお話するのには
こういう理由があったからです。


そして、魂の親さん。
宇宙→ いろいろある中での一部 「魂の親の世界」 → 魂の親の子(我々)の世界
この私たちに直接魂で繋がっている親さんですが、
この魂の親の世界も宇宙の構造の一部ですから、宇宙の拡大する波動・波長に近づいてレベルアップするということをされています。

だから、子供を育てる親として
親の成長も必要となるんですね。
だからこそ、”愛”と”調和”の波長や波動に近づくため合図を送ってくれたり、映像を送ってくれたり、言葉を送ってくれたりと
あの手この手と方法を変え、”愛して””守って”と毎秒温かく見守ってくれているということなのです。


魂の親も同じように”愛”と”調和”の学びをしているので、
私たちに”愛”と”調和”にずれた生き方をしていると
「停滞」や「体の不調」を起こすことでメッセージを私たちに伝えてくれているということなのです!


自愛し
慈愛す。(他を愛す)
己と和して
他と調和す。


私がブログでもお話する
”快”の波動を発生する考え方
”負”の波動を発生する考え方 というのは
”愛”なのかそうでないのか?
”調和”なのかそうでないのか?
というものをより具体的に「感じ」としてわかりやすく置き換えた方法だと思っていただければと思います。


”愛”と”調和”を心のテーマとして
”快”の波動を発生する考え方(幸せや楽しみ・喜び・感動・感謝・ほっとする・豊かさ・自愛などなど)を増やしていけば
自然と宇宙の流れに同調して
あなたの命を全うすることができるのです^^
幸せ度もアップするのも当然です★

 

追伸;前世のカルマが・・・と誤解されている方へ
魂の親と我々とが何ゆえに関連しているのか、
また何を同じ目的としているのかが理解していただけたと思います。
だから、前世を見ないでも、前世治療をしなくても
あなたが”愛”と”調和”をもとにした心で生きていかれると
前世の方がやり残した個々の課題をあなたが知らない間に解決できているのです
なぜなら、”愛”と”調和”をやり残したので、私たちに託して同じような状況を作っていることがほとんどですから。

                                寧楽感恩

親子・家族という学びの場★3種の軸

子供の日。
セッションの際には、親子で来られることもあります。
春休みやGWであれば遠方から足を運んでくださり、
有難いことだとしみじみ思っています。

 

「気づき」を得る場所や機会として、
学校なら学校、職場なら職場、友人関係なら友人関係、
いろいろな場面で「気づき」を知る手がかりを私たちはもらっています。
その中でも、生まれて最初に所属するグループであるのが
一番近い存在としての家族であり、
また血縁関係として切れることのない繋がりでもあります。

 

だけれども
子と親、反りが合わなければ疎遠になってしまって
せっかくの学びの場であることを見落とされる関係でもあります。
そういう自分と向き合って、「気づく」という過程を経ることで
心から納得ができ、そして心に引っ掛かるものが形を変え、
親と子であっても人と人との学びであったとある着地点を迎えることができます。

 

さて、今日は親子関係で鮮明に違った3種の軸のお話をしたいと思います。
お母様と兄と妹、この3人でセッションに来られ、
お互いに何を考えているのかさっぱりわからないと。
それも、話をしてもわからないと。
親子で何かしら改善しようとしているのだけれども、
双方が理解ができず困っているとのことでした。

ここで見ていくと
この3人は3人とも実は全然違ったタイプでした。
3人3様。

 

タイプ別に示してみると
1.他人軸
2.自分軸
3.自分勝手軸(自分軸が違った形ですぎたもの)

これではお互いに違うわけです。
同じテーマで話をしていても、話がこじれていくのです。
誰が悪いというわけではないのです。
”愛”と”調和”でもって生きようとすると、
他人よりになりすぎでも、自分よりになり過ぎでも行き詰ってしまう。
行き詰って何とかしたいなら、変えてみませんか?という提案なのです。
(私のところに来てくださる方は行き詰っているので何とか変わりたいという
心の変革を求めておられるので、有難いことです)

 

具体的に言いますと、
1.他人軸のお母さん
お母様が本当にお仕事をしながら、
お二人を育てていらっしゃり、更にご自身の体調も悪く
大変な思いをしながら懸命に生きておられる芯のある方。
そもそも体調が悪くなったのは、
「それ以上人に気を遣って、家族のためと仕事仕事と自己犠牲と感じながら
仕事を続けていると本当に大変な事になりますよ。
あなたの人生をより楽しく生きてほしいのです。」という
お母さんの神様からの”自愛”への導きがありました。

 

2.自分軸の妹さん
他人軸のお母さんの自己犠牲心がなく、人に変に気を遣うこともなく、
自分勝手軸のお兄ちゃんのもつ”自愛”はそのままに、
そこにプラスして”調和”するという相手のことも見る視点を持っておられ、
パランスよく自分を保っておられる妹さん。


3.自分勝手軸のお兄ちゃん
とにかく自分に素直、自分を隠せない、
自分の心のままに、心の楽しさを忘れないという
生まれもっての”自愛”を続けてこられています。
しかし、自分のことにしか目が向かない。
”愛”と”調和”を学ぶようこの世に生まれた我々からすると
他人との”調和”が抜けてしまっていました。
だから、人に迷惑を掛けることも何とも思わない、
人のせいにするのも何とも思わない、という
相手の立場になってみる視点が抜け落ちていました。


この3つのタイプをお話しながら、
「お互いにタイプが違うので、お互いが鏡になり、教科書となり
お勉強できる大切な存在なのですよ。特に自愛の行きすぎるお兄ちゃんと、
他人軸でのお母さんは180度考え方、とらえ方が違う、そして中間でバランスが取れている妹さん。
家族でお互いに学べるような環境になっているのですね。誰が悪いというわけではないんですよ。」
と家族がなぜお互いが今存在しているのか、学びがあるのかを説明をしました。


そして、それぞれの方には
1.他人軸のお母さんには、
「家族のために自分が犠牲になっていると思うのは自分を苦しめるだけです。
そう思っても思わなくても、お仕事をして生活なさるならば、そう思わない方が、
体にもよいですから。そして、お兄ちゃんには”こう言ったら私の思いを理解してくれているだろう”と思わないこと。お兄ちゃんはそこまで理解はしていないのです。
だから言葉で一つずつ伝えてあげないと、お兄ちゃんはわからないままなのです。

相手の気持ちを先に考えてしまう他人軸の習慣だと、お兄ちゃんに振りまわされて困ると思われているかも知れませんが、お兄ちゃんはそんなつもりは全然ないんです。」と
他人軸の人が得意な相手の気持ちを察するということができない人もいるということを
お伝えしました。

 

2.自分軸の妹さんには、
そのままでいいからね。でも、お母さんが苦しんでいるのを見て、
迷惑をかけてはいけないと思って、言葉を我慢するのはやめる方が、
お母さんも嬉しいと思うよ。だからもっと思ったことを話をしていいからね。
そして、お兄ちゃんがよく理解できない時には、質問する。
今までお母さんにもお兄ちゃんにも遠慮をして言葉にして言ってこなかったけれども、
これからお互いに理解し合うためだと思って言葉にしていいからね。」
と、一番年下で遠慮をしながら自愛するのではなく、
家族の一員として堂々と話をしていいですよとお伝えしました。

 

3.自分勝手軸のお兄ちゃんには、
自分の気持ちに正直・素直なことは、素晴らしい事なのでそのままでいいよ。
人の顔色を窺わないで自分に正直なことは、そのままでいてね。
でも、家族でもそうだけれども、学校でそして社会でより輪を広げていきたいならば
相手と”調和”することを考えてみましょう。すると、みんなからも理解されるからね。
その方法は、相手の気持ち・立場になって考えるという視点を持つこと。
そのためには、とにかく相手を観察すること。自分ばっかりになると相手をしっかり見ないでしょ。
コミュニケーションは相手の言葉を理解して、自分が言葉を発する。
行動も一緒だから、自分だけの一方通行にならないように。」
と、自分勝手になるのは、相手の気持ちや立場を理解しないので、
自分の気持ちが行きすぎて相手に迷惑になったり、暴力的になったりしてしまうので
それを見直していきましょうとお伝えしました。

 

セッション中には、家で起こった出来事での捉え方や思ったことが全然違っていたことに驚いたり呆れたりでお互いの違いを発見しながら、セッション後には、なぜ何度も色々なところでカウンセリングを受けても今までお互いに理解ができずに苦労をしたのか理由、対処方法がわかり笑顔で帰って行かれました。


家族での学びと
いろんな本や人が言葉で簡単に言っているとは思うのですが、
「その学びとは一体全体何ぞや?」と
それこそわからない方も沢山あると思います。

言葉が・・・
行動が・・・
と小手先の小さいことに眼を向けて考えてしまうと
なかなか何の学びなのかに気がづかない、気づけない。

この言葉を発する考え方の基
その行動を行う考え方の基
ここに眼をつけなければ
永遠に理解できないままの関係になり
修復方法がわからないままになります。

 

家族や人間関係でうまくいかないな、
行き詰ったなと思う方には
まず今日書いた3種のタイプを振り返ってみてください。
自分を愛し、
自分を愛す方法がわかれば他人も愛せる、
そういう自分軸の和が広がれば
心地よい生活も広がります。


あなた一人の考え方が変わるだけでも
波動がかわり、視えないところでの変化が起こってきます。
あなたの神様が視えないところでしっかりとサポートしてくれていますので、
それは一人だけでの変化でもいいのです。

 

言葉、神様が与えてくれたコミュニケーションツール
だから、是非愛と調和の活動に有効に使っていきましょう^^

                       寧楽感恩